おたすけの てだすけ ▽

アニポケが大好きな男のポケモンブログ

アニポケXYをこれから観る人の為にオススメする回一覧!

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前回のサンムーンオススメ回がかなり評判よかったので多くの御要望にお答えして今回はXYの紹介を書かせてもらいました。

可愛いセレナが出る回だけが見たい!という方もいれば作画のいいバトルが見たい!という方も居ると思うのでそれを分けてご紹介します。

つまり自分が見たくない回はスキップ出来るので自分の好みに合わせてご視聴ください!

 

▽ . 誰にオススメしたい?

ポケットモンスターXYはアニメオタクからの人気が断トツで高く最高傑作と呼ばれるほどには作画が高クオリティでまた女の子が可愛いため俺はアニメが大好きだ!っていう人にはとてもオススメなシリーズです!

 

 

バトル回

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XYと言えば歴代シリーズ屈指の神作画&名バトルが多いと言えます。

ハッキリ言えばオススメしてない回でもジム戦ならば全て観ても後悔しないレベルの出来。

個人的にはジム戦単体の面白さは一番面白いと思えるシリーズでもありますね。

 

ジム戦・ポケモンリーグシリーズ

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  1. 5話 ハクダンジム戦!華麗なるビビヨンの舞バトル!!
  2. 6話 氷上決戦!ピカチュウVSビビヨン!!
  3. 20話 挑戦バトルシャトー! ビオラ対ザクロ!!
  4. 24話 ショウヨウジム戦!ピカチュウ対チゴラス!!
  5. 29話 コルニとルカリオ!メガシンカの秘密!!
  6. 30話 ルカリオVSバシャーモ!試練の洞窟!!
  7. 31話 メガルカリオ対メガルカリオ!波導の嵐!!
  8. 32話 呼び合う心!波導のむこうへ!!
  9. 33話 メガルカリオ対メガクチート!メガシンカの絆!!
  10. 43話 シャラジム戦!ピカチュウVSメガルカリオ!!
  11. 58話 ヒヨクジム戦!ゲコガシラVSゴーゴート!!
  12. 67話 ミアレジム戦!サトシVSシトロン!!
  13. 73話 ファッションショーでバトルです!タツベイVSシュシュプ!!
  14. 74話 クノエジム戦!美しきフェアリーの罠!!
  15. 75話 ライバルバトル3本勝負!明日に向かって!!
  16. 93話 ヒャッコクジムのダブルバトル!ゴジカの未来予知!!
  17. 106話 最強メガバトル!ゲッコウガVSメガリザードン!!
  18. 116話 サトシとアラン!ゲッコウガVSメガリザードンふたたび!!
  19. 119話 ライバル対決!サトシVSショータ!!
  20. 120話 エイセツジム戦!氷のバトルフィールド!!
  21. 121話 迷いの森… 進化の夜明け!
  22. 122話 サトシゲッコウガVSメガユキノオー!発動巨大水手裏剣!!
  23. 125話 カロスリーグ開幕!メガリザードン対決・X対Y!!
  24. 126話 メガジュカイン対ライチュウ!経験値いただきます!!
  25. 127話 準決勝フルバトル!サトシ対ショータ!!
  26. 128話 ライバル決戦!サトシゲッコウガVSメガジュカイン!!
  27. 130話 決勝戦!サトシ対アラン!!
  28. 131話 カロスリーグ優勝!サトシ頂上決戦!!

とりあえずサトシのジム戦からポケモンリーグまでのみちのりを全部見たい!という方に必要最低限見て欲しい回を詰め合わせました!

約2クールほどでXYでのサトシの物語が全て見れます!

シトロン、ショータ、アラン関係をガッツリ見たいという方は下記のもオススメしますがこれさえ見ておけばまず間違いないです!

 

サトシvsシトロン

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  1. 1話 カロス地方にやってきた!夢と冒険のはじまり!!
  2. 9話 ミアレジム攻略!シトロンの秘密!!
  3. 47話 シトロン、想い出のキャンパス!電撃の再会!!
  4. 55話 最弱のドラゴン!?ヌメラ登場!!
  5. 56話 デデンネがんばる!ヌメラのために!!
  6. 61話 荒野の決闘!戦えヌメラ!!
  7. 62話 サイエンスの未来を守れ!電気の迷宮!!
  8. 65話 カメール、ライチュウ登場!ヌメイルがんばる!!
  9. 67話 ミアレジム戦!サトシVSシトロン!!

旅の仲間が実はジムリーダーで、その仲間と戦うパターンは無印のカスミ以来!(タケシとデントは順序が逆)

この「ミアレジム戦!サトシVSシトロン!!」は歴代ジム戦の中でも断トツの人気を誇りずっと旅してきた仲間とのジム戦、そして神作画祭りと他の話を見ずにこの回だけ見てもかなり楽しめるはず。

 

サトシvsショータ

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  1. 73話 ファッションショーでバトルです!タツベイVSシュシュプ!!
  2. 74話 クノエジム戦!美しきフェアリーの罠!!
  3. 75話 ライバルバトル3本勝負!明日に向かって!!
  4. 99話 ようこそ忍者村へ!英雄ゲッコウガの伝説!!
  5. 100話 忍者村決戦!ゲコガシラ対キリキザン!!
  6. 106話 最強メガバトル!ゲッコウガVSメガリザードン!!
  7. 119話 ライバル対決!サトシVSショータ!!
  8. 120話 エイセツジム戦!氷のバトルフィールド!!
  9. 121話 迷いの森… 進化の夜明け!
  10. 122話 サトシゲッコウガVSメガユキノオー!発動巨大水手裏剣!!
  11. 126話 メガジュカイン対ライチュウ!経験値いただきます!!
  12. 127話 準決勝フルバトル!サトシ対ショータ!!
  13. 128話 ライバル決戦!サトシゲッコウガVSメガジュカイン!!
  • 筆者イチオシ!!

XYのメインライバルショータとのバトル!

初心者トレーナーに後ろを追われるサトシという今までにない新しい物語を展開してくれた他、エイセツジムではついにショータに追い抜かれ焦るサトシというこれまた新しいサトシの成長シーンを見せてくれました。

そしてポケモンリーグ準決勝ではそんな二人がフルバトルで激突!

歴代シリーズの中でも三本指に入る名勝負として有名なのでサトシの物語が見たいならまずはこれを見ることをオススメします。

 

サトシvsアラン

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  1. 外伝 最強メガシンカActI
  2. 外伝 最強メガシンカActⅡ
  3. 外伝 最強メガシンカActIII
  4. 外伝 最強メガシンカActIV
  5. 99話 ようこそ忍者村へ!英雄ゲッコウガの伝説!!
  6. 100話 忍者村決戦!ゲコガシラ対キリキザン!!
  7. 106話 最強メガバトル!ゲッコウガVSメガリザードン!!
  8. 116話 サトシとアラン!ゲッコウガVSメガリザードンふたたび!!
  9. 130話 決勝戦!サトシ対アラン!!
  10. 131話 カロスリーグ優勝!サトシ頂上決戦!!

続いて紹介するのは第二のライバルアランとのバトル。

アランは外伝である最強メガシンカの主人公でサトシと決勝戦ではフルバトルの主人公対決を繰り広げることにななります。

結果は賛否両論ですがこちらもまた神作画なので見るべし!

 

セレナ回

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アニポケXYと言えばセレナの為だけに観る人が多かったレベルで人気なヒロインですね!

[またサトシと一緒に旅をしてほしい仲間は?]

1位 タケシ
2位 セレナ
3位 カスミ
4位 ハルカ
5位 ヒカリ
6 位  シトロン
7位 デント
8位 ケンジ
9位 ユリーカ
10位 アイリス

(回答期間:2017年4月23日(日)~2017年4月30日(日))

初代の二人が強いのは勿論だが、その二人に挟まれ二位に入るぐらいには人気が強いキャラなのです!(と言っても全体の七割が一位のタケシに投票したらしいが)

 

トライポカロン編

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  1.  7話 セレナにおまかせ!?激走サイホーンレース!
  2. 21話 デビューです!セレナとフォッコでポケビジョン!!
  3. 25話 ペロッパフとペロリーム!!甘い戦いはあまくない!?
  4. 38話 ポケモン・サマーキャンプ!ライバル三人組登場!!
  5. 39話 セレナVSサナ!ポケビジョン対決!!
  6. 46話 セレナ、初ゲット!?ヤンチャムVSフォッコ!!
  7. 49話 踊れヤンチャム、魅せろフォッコ!明日へのステップ!!
  8. 53話 セレナの本気!激走メェークルレース!!
  9. 59話 サトシとセレナ初デート!?誓いの樹とプレゼント!!
  10. 60話 目指せカロスクイーン!セレナ、デビューです!!
  11. 64話 フォッコVSマフォクシー!華麗なるパフォーマーバトル!!
  12. 80話 テールナーとヤンチャム!!魅せろ炎のパフォーマンス!!
  13. 89話 イーブイはひとみしり!?お花畑でつかまえて!!
  14. 90話 タッグバトルは友情バトル!イーブイ初参戦!!
  15. 91話 ハッピーダンスはクイズのあとで!?トライポカロン・ヒャッコク大会!!
  16. 101話 踊れイーブイ!トライポカロン・デビュー!!
  17. 105話 サトシとセレナ!ダンスパーティでゲットだぜ!!
  18. 109話 マスタークラスの試練!どうするセレナ!?
  19. 112話 マスタークラス開幕!火花散る乙女の激闘!!
  20. 113話 エルVSセレナ!開け未来への扉!!
  21. 115話 セレナ、サトシになる!最強ピカチュウ対決!!
  22. 138話 サトシとラストバトル!セレナの選択!!
  23. 140話 終わりなきゼロ!また逢う日まで!!

セレナと言えば恋愛要素とトライポカロンなのでそれを中心にピックアップ。

セレナというキャラもトライポカロンもオタクの心を鷲掴みにした要素なのでそういうのが好きな人には特にオススメ出来ます。

というかトライポカロンはジム戦、ポケモンリーグ並の神作画なのでそれだけ見ても楽しめることは間違いありません。

 

フレア団編

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  1. 外伝 最強メガシンカActI
  2. 外伝 最強メガシンカActⅡ
  3. 外伝 最強メガシンカActIII
  4. 外伝 最強メガシンカActIV
  5. 94話 Z爆誕!カロスに潜む者!!
  6. 102話 ついの洞窟!動き出したZの謎!!
  7. 107話 爆裂グランドフォース!ジガルデ捕獲作戦!!
  8. 132話 襲撃フレア団!プリズムタワーのジガルデ!!
  9. 133話 衝撃ジガルデ対ジガルデ!壊れゆく世界!!
  10. 134話 突撃ミアレジム!シトロイドよ永遠に!!
  11. 135話 進撃する巨石!カロス防衛線!!
  12. 136話 反撃のジガルデ!カロス最終決戦!!
  13. 139話 さらばサトシゲッコウガ!クセロシキの逆襲!!

フレア団編は歴代悪の組織シリーズでもかなり評価が高くその理由はアランの物語を軸にシトロンやユリーカの物語も濃く描かれているので作画関係なく内容が面白いと思っています。

 

個人的オススメ回

ここから先は個人的なオススメ回を紹介!

ある程度見てハマった人はぜひ見て欲しい回です!

 

ぶきみな雨宿り!ニャスパーは見ていた!!

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  1. 14話 ぶきみな雨宿り!ニャスパーは見ていた!!

ホラー系と見せかけてうるっとくるやつ。

心霊は信じないシトロンや想像力豊かなセレナ、雷が怖いユリーカなどキャラの掘り下げもあり見どころが沢山!

ニャースの使い方もよしでXYに興味ない人でもオススメ出来ます!

 

うつしみの洞窟!鏡の国のサトシとサトシ!?

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  1. 36話 うつしみの洞窟!鏡の国のサトシとサトシ!?

鏡の世界でもう一人のサトシと出会うサトシ。

泣き虫なサトシに魔法使いシトロン、お上品なユリーカに関西弁なセレナと普段とは違う彼らの姿がこれまた面白い。

ある程度XYを見てから見るとそのキャラの違いに笑えるかもしれませんね。

 

激闘モンスターボール工場!ピカチュウVSニャース!!

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  1. 激闘モンスターボール工場!ピカチュウVSニャース!!

この回を例えるならポケモン版トムとジェリーです!

ピカチュウとニャースの主役コンビが好きな人には勿論、トムとジェリーみたいな話が好きな人にもオススメです。

変装したロケット団にボールを預けてしまいそのままサトシ達は閉じ込められてしまいますが残ったピカチュウが逃げ出しニャースがそれを追い掛けます。

しかもニャースの手には何とピカチュウのモンスターボールが!

モンスターボールの光から逃れるピカチュウとそれを追い掛けるニャースのドタバタコメディは僕個人としては大好物なのでぜひオススメしたい話ですね。

 

最後に!

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前回紹介したサンムーンは色んな話を様々な方向性で魅せてくれる作品に対してXYは話の幅は狭いですけどメインストーリーにとにかく力を入れているシリーズです。

 

なのでマジな話、ジム戦、ポケモンリーグとトライポカロン、そしてフレア団編さえ見ればXYを全部観た気になってもいいです!

これさえ抑えておけば間違いないと断言します!

 

逆に言えばサンムーンみたいに気軽に観れるような回はほとんどないので紹介した回は合計77話と多めになってしまいました。

従来のアニポケと違いメインストーリーとなる縦軸が強いシリーズで、XYは特に王道を極めてるので王道な展開が好きな方にはオススメなシリーズです!

ロケット団オチが一番多いシリーズはどのシリーズだ決定戦!

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どのシリーズが一番ロケット団オチのワンパターンが多いですか?どのシリーズがマンネリですか?どのシリーズの日常回が面白いですか?などの質問が質問箱に最近多く寄せられています。

今回はロケット団オチの基礎を築いた無印以外のアドバンスジェネレーションから新無印までの回数、割合を調べてみました!

 

 

ロケット団の定番ネタはワンパターンでつまらないの?

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ロケット団オチ=その回がつまらないという認識は間違いだと僕は思っていますがロケット団オチ=ワンパターンであることは間違いないのです。

上記の理由も含めて自分なりの考えを発信しますのでどうぞ最後までお付き合いください。

 

パターン化である条件

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ロケット団が他人の財産(ポケモン、食料、その他)を奪う、または奪おうとする→口上を名乗る→バトルをする→ロケット団がぶっ飛ばされる

 

口上が前後したりあるいはなかったり、ぶっ飛ばされる過程でバトルがなかったりするパターンもありますが凡そこれらが条件であることは間違いありません。

しかしそれだけでパターン化であることにはなりません。

ロケット団が妨害してくる中でも細かい扱い方が違うので一概にワンパターンとは言えないんです。

これを全てワンパターンと言ってしまうと完全に脳死で言っているだけ状態ですからね。

まずはパターン化の定義付けから始めたいと思います(ちなみにパターン化≠ワンパターンです)

 

起承転結

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以下の三点がある場合パターン化として認定しています。

  1. ロケット団の一連の流れが採用されていること
  2. ロケット団が話の本筋であること
  3. 起承転結の内「承転」「転結」で採用されている。

ロケット団が本筋であることという説明だけでは定義があやふやですが、ロケット団が本筋であることの定義はその下にある「承転」「転結」で採用されていることです。

以下、実例込みでその理由を説明させてもらいます。

 

ルチャブルとダークルチャブル!

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起:サトシが喧嘩と勘違いして主役であるエルレイドを喧嘩させてしまう。

承:代理としてサトシのルチャブルを主役に起用することに。ルチャブルとダークルチャブルで劇の練習をする。

転:ロケット団が乱入するが2分半程でぶっ飛ばされる。その後はアドリブでルチャブル同士が劇を繰り広げる。

結:舞台は無事終わりスーパーポケモンバトルを広めることを決意しサトシ一行はまた旅に出る。

大部分がルチャブルとダークルチャブルとの劇なのでロケット団は転の一部でしか出ていません。

その上転でもロケット団乱入パートと劇のパートで分かれているという理由で除いています。

 

サトシとセレナ初デート!?誓いの樹とプレゼント!!

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起:誓いの木の伝説を聞き、みんなでポケモンにプレゼントすることを話し合う。

承:サトシとセレナでプレゼント探しに行く。サトシはある事を閃き単独でプレゼントを探しに行く。

転: 誓いの木にプレゼントを置いたがロケット団にプレゼントを奪われるが2分半程度で吹っ飛ばされる。サトシ、セレナ、シトロン、ロケット団は自分のポケモン達にプレゼントを配り、セレナの母親サキからはセレナにトライポカロン用のドレスを送る。

結:最後にサトシはセレナに今日一日のお礼としてプレゼントを渡して終わり。

此方もルチャブルと同じパターンです。

つまり「承転」「転結」ではなく「」のみのパターンはパターン化には含みません。

 

誓いの木、ダークルチャブルから分かることは同じ転のみロケット団を起用していますがどちらも転にロケット団を起用して波を作ってから本筋の話に戻して結に繋げるパターンです。

なので転の中でもロケット団乱入はほんの一部分でしかないのでパターン化には含んでいません(実際尺も殆ど食っていない状態です)

ちなみにこの「」のみのパターンはXYのこの二つぐらいなので他のシリーズにはありません。

 

ロケット団解散!?

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起:次のジムにあるキッサキシティを目指す途中でロケット団がメカを使いサトシ達一行を襲うが「何だ、またロケット団か」と呆れられたあと10万ボルトでワンパン。この間僅か20秒程。

承:吹っ飛ばされた後にロケット団はラーメン屋に入ったが実はロケット団時代後輩の店である事が発覚。またサトシ達を襲うも口上込みで1分もせずにぶっ飛ばされる。この事を互いに責任の擦り付けあった結果ニャースは激怒しロケット団を抜けることに。ムサシもコンテストに専念する為に抜けた後一人ロケット団として活動するコジロウは色違いのメタグロスの話を聞く。

転:凶暴な色違いのメタグロスを探しに行くがピンチになってしまう。そこにムサシ、続いてニャースが参戦しメタグロスを追い詰めたが最後は結局ぶっ飛ばされる。

結:流れ星となったロケット団にお願いごとを願うヒカリ。

起の部分でロケット団を起用してそこから話を作るパターンです。

まずワンパターンの意味、定義は「一つ」の「」ですのでオチではなく「」に起用されて物語の導入として採用されている時点でワンパターンには含みません。

 

筋肉バトル!?ダブルバトル!!

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起:ガンガ島にやって来たサトシ達はトクサネ行きの船を探すことに。

承:途中トレーニング場でイワシミズに出会い水を貰う代わりに旅の話を聞かせてあげることに。ついでにサトシ達一行も身体を鍛えることに。

転:トクサネジムの話を聞きイワシミズのトドゼルガとヌオーとバトルすることに。コンビネーションにピカチュウとジュプトルは苦戦するがアイスボールの弱点を理解したサトシは形勢を引っくり返して勝利。

結:船に無事に乗るがロケット団に襲われる。一分程でぶっ飛ばしたがサトシ達もどこかに吹っ飛ばされた。

」にのみロケット団の強奪ネタが起用されていますがこの一分程度の攻防でパターン化と認定する人はまず居ないでしょう。

というのも基本的には起:1承:4転:4結:1の割合で物語は作られているので物語の大部分となるのは「」「」です。

なので ロケット団が本筋であること という条件の定義はこの二つのどちらかが採用されていることが最低条件となります。

 

ミミッキュのばけのかわ

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起:アバンでピカチュウを奪う。ルガルガンのイワZを試そうとするが練習途中の為失敗し代わりにカキのバクガメスがダイナミックフルフレイムで吹っ飛ばした。

承:ムサシ、ミミッキュとコジロウ、ニャースでバラバラになり、ミミッキュのばけのかわが剥がれてしまう。ムサシはミミッキュの皮となる部分を探すと同時にショッピングを楽しむ。

転:ヤミカラスにマラサダを奪われかけるが無事撃退。調子に乗ったムサシがヤミカラスを煽ってまた襲われるが完全復活したミミッキュがヤミカラスを撃退。ムサシとの友情が深まる。

結:再度サトシ達に挑むが完成されたワールドエンドフォールで吹っ飛ばされる。

此方もロケット団解散!?と同じく「」で採用していますが「」でも採用されてます。

この二つにのみ採用されていたのでポケモン強奪パートはかなり短かったです。

 

ロケット団からのポケモンゲットパターン

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これは起承転結の内「転」がロケット団で「結」でポケモンゲットorバトルからのゲットが多いですがこれは例外としてパターン化に含んでいます。

というのも何故かと言えばさすがにこのパターン多すぎという簡単な理由です。

このパターンに見覚えがめっちゃあれば流石にそれはワンパターンに含まれると考えています。

最初の内は転のみでロケット団の妨害が採用される話なので除外していましたが、よく考えてみればフシギダネ、ゼニガメ、キモリ、ナエトル、モクロー、カイリューその他色々とこれはこれでパターン化されているので考慮する事にしました。

 

ロケット団の上手い妨害の魅せ方とは?

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これは僕の持論なので興味無い方は飛ばしてもらっても大丈夫です。

ロケット団はそもそもポケモンを奪うのがどのシリーズでも仕事です。

そしてそこからサトシ達に吹っ飛ばされるところまでがテンプレですね。

バイキンマンのバイバイキーンと同じく形式美ではありますがただロケット団を吹っ飛ばして終わりというの芸がないと僕個人は思っています。

しかしロケット団のただ出番を減らせばいいというのもまた違う話でロケット団はサトシと同じくどのシリーズにも出るレギュラーキャラなので出さないのではなくあくまでも上手く使う必要があります。

なのでロケット団に仕事をさせて印象付けさせながらもパターン化されてない話とロケット団の妨害した回数のどちらも数えました。

なのでその割合でロケット団の妨害の魅せ方が上手いシリーズも分かるのでそのランキングも作ってみました。

あくまでも持論によるランキングなので暇潰し程度にお楽しみください。

ちなみにロケット団の妨害の魅せ方が上手い≠ロケット団の扱い方が上手い です。僕の考えるロケット団の扱い方の上手さの定義とは異なります。予めご了承ください。

 

アドバンスジェネレーション

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話数:192話

妨害回数:127回

パターン化:108回

割合:56%

 

  • ホウエン編

話数:132話

妨害回数:90回

パターン化:81回

割合:61%

 

  • バトルフロンティア編

話数:59話

妨害回数:37回

パターン化:27回

割合:46%

基本的には序盤からずっとサトシ達の邪魔をしていてその都度ロケット団を吹っ飛ばして終わりという「転結」パターンが圧倒的に多いです。

ホウエン編中盤から少しずつその扱い方は変わってきましたがやはり無印ベースなのでこの形が染み付いていますね。

バトルフロンティア編では多少減りましたがそれでも尚多く、アクマグ関連ジム戦コンテスト回リーグ戦以外は基本的にはパターン化をベースに作られた話が多いと言っても過言ではありません。

 

ダイヤモンド・パール

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話数:191話

妨害回数:87回

パターン化:67回

割合:35%

アドバンスジェネレーションと打って変わってかなり減りました。

「迷いの森!シンジふたたび!!」「史上最悪のトゲピー」のように起承転結の内「起」でのみ妨害して残りはオドシシ登場&シンジとのバトルやトゲピーのイタズラに割いたりとロケット団の妨害の魅せ方が変わった他、ギンガ団ハンターJ関連ジム戦コンテスト回リーグ戦だけではなくタッグバトル大会、サマースクール、ポケモンレンジャー、フタバ祭りなど数話使う回且つロケット団が介入する余地がない回があったりそもそも話数の多さの割にはロケット団がポケモンを奪わない回が多いです。

 

ベストウイッシュ

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話数:142話

妨害回数:35回

パターン化:28回

割合:20%

そもそもロケット団が出ない回が増えました。

なのでロケット団が出ると高確率でロケット団主体の話になりました。

イッシュ編のロケット団の扱い方が不評すぎたのかデコロラ編からは露骨にいつものオチが増えた印象です。

しかしデコロラ編とそれ以前で分けて数えるのを忘れたので暇があったらもう一回数え直します。

 

XYシリーズ

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話数:140話

妨害回数:75回

パターン化:59回

割合:42%

 

  • XY

話数:93話

妨害回数:57回

パターン化:45回

割合:48%

 

  • XY&Z

話数:47話

妨害回数:18回

パターン化:14回

割合:30%

特筆するところもなくいつものアニポケって感じです。

XY編はかなり割合が多いですがXYZ編はフレア団、リーグ、ジム戦、トライポカロン、ライバルとの野良試合に割いているのでそもそも出番がかなり減っています。

 

サン&ムーン

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話数:144話

妨害回数:28回

パターン化:26回

割合:18%

ロケット団の出番が更に減りましたがその代わり「泣かないでヒドイデ!」「クリスタル争奪戦!ロケット団対スカル団!!」「ロケット団の島めぐり!?Zリングをゲットせよ」「スーパー決戦!ピカチュウvsミミッキュ!!」など出た時はサトシ一行より活躍させることが多くなりました。

なのでそもそも出た回数に対して妨害回数は少なくて妨害した時は大体パターン化されています。

 

新無印

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話数:68話

妨害回数:20回

パターン化:19回

割合:28%

確かパターン化に入れてない回は「VSサンダー伝説レイドバトル!!」のみです。

それ以外はパターン化されていますね。

 

ロケット団パターン化ランキング

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一位 アドバンスジェネレーション 56%

二位 XYシリーズ 42%

三位 ダイヤモンド・パール 35%

四位 新無印 28%

五位 ベストウイッシュ 20%

六位 サン&ムーン 18%

一番パターン化しているのはアドバンスジェネレーションとなりました。

二番目はXYシリーズ、三番目はダイヤモンド・パールですね。

ベストウイッシュ以降はロケット団の出番がそもそも少ないので低い傾向であることが分かります。

 

ロケット団の上手い妨害の魅せ方ランキング

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一位 ダイヤモンド・パール 77%

二位 XYシリーズ 79%

三位 ベストウイッシュ 80%

四位 アドバンスジェネレーション 85%

五位 サン&ムーン 93%

六位 新無印 95%

上に行くほどロケット団の定番ネタを上手く物語に落とし込めてるシリーズです。

もう一度言いますが定番ネタを上手く落とし込めてる=ロケット団そのものの扱い方が上手いという訳ではありません。

正直1位から3位まではパーセントの差が少なすぎて大同小異ですね。

 

最後のまとめ

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ワンパターンなシリーズはある程度そのシリーズの日常回の面白さにある程度影響します。

ただパターン化されているシリーズほどつまらないという訳ではありません。

 

https://otsk-anipoke.com/entry/2021/05/19/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%81%AB%E7%BD%AE%E3%81%91%E3%82%8B%E7%B8%A6%E8%BB%B8%E3%80%81%E6%A8%AA%E8%BB%B8%E3%81%AE%E8%A9%B1#%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81

パターン化されていても横軸の一番の目的であるキャラクタの掘り下げが出来て面白い回もあれば純粋にストーリーが面白い回もあります。

 

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  1. バイバイバタフリー
  2. リザードンのたに!またあうひまで!!
  3. チルットの空!ハルカの心!!
  4. セレナ、サトシになる!
  5. カイリューの楽園、ハクリューの試練!
  6. 小さな三匹、大きな冒険

上記の回はパターン化されていながらもそのシリーズのファンにとても評判のいい回です。

 

故にロケット団のパターン化がつまらない訳では無くそこを重要視してる人は実は何だかんだ居ないと思っていて、

 

  1. ロケット団の定番ネタでパターン化しているから話がつまらない→違う
  2. 話が普通につまらない上に加えてロケット団の定番ネタがパターン化しているからつまらない→そう

 

だと個人的には考えています。

つまりロケット団が先かストーリーが先かという話で、ストーリーの面白さが先に来ているのではないかと。

例外としてロケット団が嫌いな人はパターン化していれば全部つまらないという意見もあると思います。まぁ、こればかりはアニポケ観るの向いてないとしか言いようがないですね。

 

https://otsk-anipoke.com/entry/2021/05/21/%E3%82%B4%E3%82%A6%E3%81%AE%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%88%A5%E3%82%8C%E5%9B%9E%E3%82%AD%E3%82%BF%EF%BC%81

新無印のフラべべ回ですがこの記事において起承転結の大切さを書いています。

物語においての部分は波を作る部分なので特に大切なのですがそれがないと淡々と進み終わってしまうのでロケット団は物語を作る時に大切なキャラでもあるんです(勿論使いすぎはよくありません)

 

なので質問箱での質問に回答させて貰うならば日常回の面白さにパターン化はある程度関与しますがそれだけでは決まりません。

キャラクターの掘り下げや起承転結がきっちりまとまった話が作れているか、視聴者がカタルシスを感じる物語を作れているかなどこの内のどれにも満たさない上にパターン化しているシリーズほど日常回がつまらないシリーズだと思いました。

 

 

 

最高のシゲル回をありがとうございました

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ゴウにライバル!?ミュウへの道!! 感想

脚本:米村正二

絵コンテ:齋藤徳明

演出:牧野吉高

作画監督:山崎玲愛、柳原好貴

 

プロジェクトミュウ

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オーキド博士と久しぶりに会ったゴウは昔からオーキド博士のサマースクールのおかげでミュウに出会い大きな夢が出来たと語る。

ゴウの目的がミュウに辿り着くことだと知ったオーキドはプロジェクトミュウへの参加を勧めてみたがゴウの顔は曇り、参加をやんわりと拒否してしまった。

人と関わるのが苦手、誰かに言われてるんだからミッションとかこなすのは苦手とのこと。

アローラ地方でスクールのみんなに詰め寄られた時も困っていたので典型的なコミュ障説がありそう。

 

シゲルはゴウを挑発!その意図は?

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イワークに追い回されそうになったところをカメックスのハイドロポンプで助けてくれるシゲル。

目のハイライトが変わりめちゃくちゃイケメンになったなお前。

 

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予めオーキド博士から話を聞いていたシゲルはここであえてゴウを挑発。

一見カキと似たパターンに見えるが目的の部分が大きく異なる。

それにしてもシゲルは何だかんだでサトシのことを高く評価しているんだな。

 

そしてその後もファイヤーが付近にいることを語り、一緒に行くことになったが一緒に着いてこれられるかい?と聞くシゲルにサトシはもちろん!と返したが、シゲルは煽るように君じゃなくって彼(ゴウ)だよと視線を向ける。

 

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そしてそそくさと渓谷へ向かう二人と後ろを着いていくゴウは傍から見てもゴウに疎外感を感じてしまうほど。

 

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シゲルの挑発的な態度と言えば無印のカントー編で大きな挫折を味わった後は大きく変わり挑発をすることはあまり無くなったが今回に限っては超久しぶりに挑発が多い。

 

シゲルってサトシVSシンジを見てたの!?

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「あのゴウカザルか。シンオウリーグでの活躍はぼくも見ていたよ」#68 シゲル

10年越しに明かされる衝撃の事実

 

え?シゲル?お前サトシとシンジのバトル見てたの?

しかもさらっとあの名勝負が映ってるし!シンジも居るし!!

 

そうか、つまりお前はギンガ団との騒動が終わりサトシと別れた後もサトシの動向というか活躍をちゃんとチェックしてたんだな………

 

ファイヤーとの激突!ゴウカザルとの再会!

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案の定体力面では二人に遅れを取るゴウ、フシギソウ回の時も彼とサトシの身体能力の差は描かれていたが恐らくはシゲルが予想していた結果になった。

 

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あえてゴウに質問シゲルにゴウは自分の仮説を語り、シゲルは「ご名答」と返した。

しかしこの答えだけではまだ不完全でシゲルの仮説はその上でファイヤーが訪れると春が訪れるという情報からこの渓谷近辺では一足先に花が咲いていて他のデータも合わせたという。

そしてそこに新しいデータが加えられた。

 

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それはサトシのゴウカザルだ。

ゴウカザルは強くなるために自分と同じ炎タイプのポケモンと特訓しておりファイヤーがここに来るとこを予感して研究所から抜け出したという仮説だ。

なのでゴウカザルが居る場所にファイヤーも来るとシゲルは判断した。

 

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そしてゴウカザル発見!サトシを見掛けた途端嬉しすぎて抱き着くゴウカザル。

 

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そこにファイヤーも現れる。

 

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そこからはゴウカザルやカメックスとファイヤーとのハイレベルなバトルが始まり特にカメックスはよく頑張っていた。

しかも技構成がかみつく▶︎みずのはどうになった以外は無印のままで、ダイパではみずでっぽうだったりハイドロカノンになったりしていたがスッキリとした技構成となった。

 

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ファイヤーをゲットすることは出来なかったものの最後はゴウのエースバーンを庇う際に放ったシゲルのエレキブルのかみなりとサトシのピカチュウの10万ボルトがエアスラッシュに打ち勝ちファイヤーにヒット!

大ダメージを与えたのかファイヤーは一枚の羽根を落としてどこかへ去ってしまった

そしてシゲルの目的はファイヤーの羽根だったらしい

 

ファイヤーの羽根といえばポケモンリーグの聖火リレーにも使われるぐらい貴重な炎なのでかなりのレアアイテムだ

 

プロジェクトミュウにはシゲルも参加!?

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ここでファイヤーの羽根を求めていた理由も分かりそれはプロジェクトミュウへの参加条件の一つにファイヤーの羽根のゲットが必要だったらしい

ここでアサヒさんも一足先に登場し彼女のこの口ぶりからシゲルは様々なトライアルミッションをクリアしているっぽいをかなり優秀なトレーナーとして認識されているのかも

そしてゴウに対してはついでのようにまた挑発。

 

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「僕は決めたんだ。たとえ不可能と思える道でも逃げずに突き進むってね」

シゲルの名言や…


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そしてゴウもそんなシゲルに刺激されてプロジェクトミュウに参加することに。

冒頭で団体行動が苦手と言いつつも今回はサトシやシゲルと団体で行動し、シゲルがミッションをこなす姿を見て彼もリサーチフェロー員として負けたくない気持ちが芽生えたのだ。

今回シゲルがめちゃくちゃ挑発したのはそんなゴウをプロジェクトミュウに参加させるために一役を買ったとの事

 

サトシ曰く素直じゃないんだよなあ

 

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最後はいつもみたいに握手で〆!

ジョウトリーグでお互いを認めてからは別れる際には握手をして別れるライバルにして親友のシゲル……いやぁシゲルとサトシ好きとしては胸が熱くなりますよ

 

おたすけ評価

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ゴウにライバル!?ミュウへの道!!:★★★★★★★★

おたすけ評価星八つ!

  1. 起承転結
  2. 主役の活躍度
  3. 掘り下げ
  4. 展開
  5. 演出
  6. その他

上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。

赤文字がプラスポイント青文字がマイナスポイントだ。

また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。

 

起承転結

起:オーキド研究所に辿り着きプロジェクトミュウの説明を受ける。

承:過去ポケ登場。シゲル再登場。過去話をしつつもシゲルがゴウを刺激しゴウカザル、そしてファイヤーを探しに渓谷へ向かう。

転:ゴウカザルと再会しファイヤーとのバトル。

結:最後にファイヤーの羽根を拾いシゲルの姿を見て闘志を燃やすゴウはプロジェクトミュウへの参加を決める。

まずこれだけの要素が詰め込まれているのに起承転結がかなり綺麗でよくまとめられていた印象。

特にシゲルのすごさも描いているのでシゲルという過去キャラをリスペクトしつつもゴウの起爆剤として使うというのは上手い。

ゴウへの煽りにサトシは「俺にも昔はこんな感じだった」と上記と合わせてファンサービスとゴウの物語の進行を同時に行ってくる手腕はお見事。

起承転結をしっかり書きつつシゲル、ゴウ、ゴウカザルとファイヤーの関連性などその他諸々めちゃくちゃ上手く書けてたと思います。

 

掘り下げ

ゴウというキャラ自体トキオとのトラブルや恐らく他の要因もあって集団行動を避けている節はありました。

実際アローラ地方でのコミュ力の低さなどを見ても分かりますし学校にも行ってないようですし。

でもプロジェクトミュウに関しては俺はミュウのことだからバリバリ参加するぜ!と思っていたのでこの展開はちょっと驚きでした。

ミュウに辿り着きたいという彼の目的とゴウはコミュ障という彼の個性を天秤に掛けた場合どちらが勝るかなんて考えたこともなかったので当初は目的のミュウよりも集団行動だけはしたくないという彼の意思がまさったというのもまた一つの掘り下げです。

そしてそんなゴウがシゲルと関わっていくことにより成長するのも掘り下げということになりますね。

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そしてシゲル!!サトシとの友情の握手に!

懐かしい呼び方をしてみたよとか!スマホロトム覗かれて慌てるシゲルとか!今までにないお茶目な一面を見せてくれたりしばらく見れなかった挑発的な態度が見れたりと彼への掘り下げもまた凄まじいものでした。

彼にとってサトシがどのような人物かも初めて描かれた気がしますしシゲルファンの俺が断言します。

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歴代で一番シゲルの茶目っ気あるシーンだろこれ。

 

もうシゲルファンにとって今回は神回確定です。

 

展開

もうこれに関しては言わずもがなですよね。

プロジェクトミュウへの参加を促すためにシゲルと同行してゴウカザルとファイヤーを探しに行き遭遇したファイヤーとのレイドバトルほど熱いものはありません!

色々欲張りすぎてもはやこれ温玉ハンバーグカレーライスセットだろ。

 

その他

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上記とやや被りますがいわゆるファンサービスって奴ですね。オーキド研究所に来たんだからサトシのポケモンを出そう!とチョロっとではありますがサトシのポケモンを出してその他ゴウカザル、シゲルとファンが見たい要素が詰め込まれていました。

 

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そしてこの回想もシゲルの旅立ち、ジョウトリーグでの激突、そしてシゲルがサトシを認めるシーンとピンポイントで良い三枚が選出。これにはファンも納得のサービスだと思いますし新規の方もこれだけで何となく彼らの関係性が見えてくるはずです。

そしてまさかのシンジ!これは驚いたファンも多いでしょう。

しかもそのシンジ戦をシゲルが見ていたという10年越しのサプライズ。

他にもケンジの顔がオーキド博士の想像ですがちょっと見れたりとここを語るだけでめちゃくちゃ盛り上がるところだと思います。

 

主役の活躍度

まずシゲルに関しては文句なしですね。

ゴウの活躍度はシゲルの凄さを強調させるならば今回はゴウの未熟な部分を魅せる為に活躍度は控えめにするのが適切でしょう。

問題はゴウカザルでゴウカザルはファイヤーと戦うために抜け出してファイヤーを呼んだというのにほとんどがシゲルのカメックスVSファイヤーでした。

そもそも今回の話の重要度は、

  1. ゴウの成長:レギュラーキャラ兼主人公でありタイトル通りでそもそも今回の話の肝となる。
  2. シゲルの活躍:そのゴウに対する起爆剤となるので彼の活躍も必須で重要度は高い。
  3. ゴウカザルの活躍:ゴウに直接関係ないのでシゲルの活躍度よりは控えめでもよい。しかしファイヤーを呼び出したのはあくまでも彼でファイヤーも彼に呼応してやって来たのでそれ相応の活躍は必要
  4. その他:オーキド研究所の描写とかゴウのゲットシーンとか色々。重要度は低い。

とゴウカザルの活躍優先度は高くありません。

ですが上記で書いている通りゴウカザルがファイヤーを呼び出したのに途中からカメックスVSファイヤーに完全に変わっていたのでもう少しゴウカザルがファイヤーに決定打を与えていればゴウカザルの活躍した感はあったかと思います。

つまり優先度は高くありませんが話の構造上ゴウカザルをもう少し活躍させる必要はあったかと思います。

 

最後のまとめ

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ゴウカザル関連の話の重要度はあまり高くないとはいえ今回の主役ポジションの一つなので重めに見て星八つにしておきました。

個人的には星九つでもそんなに違和感がないくらいには最高のファンサービス回でした。

 

何より俺が一番好きなシゲルをここまで掘り下げてくれてありがとう米村さん!!!

サトシにとってシゲルとはどんなライバルなのか

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ライバルたいけつ!カメックスVSリザードン!! 感想

脚本:冨岡淳広

絵コンテ:木村竜二

演出:大町繁

作画監督:たけだゆうさく

 

けっしょうトーナメント!フルバトル6VS6!!

脚本:冨岡淳広

絵コンテ、演出:誌村宏明

作画監督:宍戸久美子

 

 

まずはじめに

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明日放送の「ゴウにライバル!?ミュウへの道!」では10年以上ぶりにサトシの初代ライバルであるシゲルが再登場する。

彼との因縁の対決は20年前に決着が着いたがその名試合は今でも語り継がれているほど。

 

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そんな名試合の解説とサトシにとってシゲルとはどんな存在なのかを書いていこうと思う。

 

 

引き分けのモンスターボール

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予選リーグを勝ち上がり本戦進出を果たしたサトシの一回戦の相手は何とあのシゲル。

 

サトシの幼馴染みであり因縁のライバルでもある。

 

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「これを覚えているかい?サートシくん」「ああ、覚えているさ。引き分けのモンスターボールだ」「いや、ぼくにとっては負けだ」「なんでだよ!あれは」「きみとの引き分けほど悔しいものはなかった。決勝トーナメントはフルバトルの6対6。最強のメンバーできみたちを倒す!」「おれだって最強のメンバーを見せてやるぜ!」 シゲル・サトシ

 

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これはまだ旅立ちの前。サトシがピカチュウと出会うちょっと前の話だ。

 

サトシはいつものように釣りをしていたが釣れたコイキングに弄ばれてしまい、シゲルには世界一弱いコイキングに弄ばれてしまったことを弄られてしまう。

 

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そんな中お互いの釣り竿に何か獲物が掛かる。

その正体はボロボロのモンスターボールでシゲルは「運命の巡り合わせだ!これから旅立つぼくに神様が一足先にモンスターボールをくれただ!」と縁起物としてモンスターボールをゲットしようとし、サトシは「ツイてるぜ!こんなところでモンスターボールを拾えるなんて!」とモンスターボールを使う気満々の様子。

 

二人で釣り竿を引っ張り合いモンスターボールをゲットしようとしたがモンスターボールは二つに真っ二つに割れてしまった。

だから引き分けと言ったサトシだがシゲルは君に引き分けるなんて負けと同じなんだ。認めないぞと引き分けを認める気はなかった。

 

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「これおまもりなんだ」「おまもり?」「いつかポケモンマスターになるって願いを込めた。シゲルとバトルしたのは一度だけ。負けちゃったけどおれがまだ未熟だったからだな。でも今度は勝つ。フルバトルでリターンマッチだ」「その意気よ、サトシ!」「頑張るんだぞ!」 サトシ・カスミ・タケシ

サトシにとっても願掛けのようなもので思い出の持ち物なのだ。

そしてオレンジ諸島編ラストでサトシとピカチュウはシゲルのイーブイに負けてしまったのでその時のリベンジ戦でもある。

 

序盤の攻防 〜 カメックス大暴れ 〜

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  • ニドクインVSケンタロス

最初のカードはシゲルの主力であるニドクインとケンタロス。

シゲルのデータベースを調べていたのでシゲルが今まで使ってきたポケモンやその傾向をサトシは事前に知っていた。

そしてシゲルは重量級のポケモンを多く扱うことが分かったためサトシもそれに対抗してパワーのあるポケモン達に選出を絞ったのだ。

 

ニドクインはいわくだきで大地を割り降り注ぐ岩によってケンタロスの動きを制限する。

これに対してサトシは「小細工のない正面突破で行くぜ!」とケンタロスの力技で岩を弾き飛ばした後につのでつくでニドクインへと突っ込む!

 

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だがシゲルのニドクインはツノをがっしりと受け止めそのまま動けないケンタロスに対して超至近距離のはかいこうせんをぶち込み戦闘不能へ追いやってしまったのだ。

 

  • ブーバーVSヘラクロス

そしてヘラクロスを選出したサトシに対してシゲルはニドクインを戻してヘラクロスに有利なブーバーを繰り出す。

 

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かえんほうしゃを躱して投げ飛ばすヘラクロス!

ヘラクロスはジョウト地方で最初に捕まえたポケモンであるにも関わらずジム戦経験がないので初の公式戦だがパワーとスピードはかなりのもの。

 

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だがここでシゲルは奇策を用意したようでだいもんじを自ら纏うことで確実にヘラクロスにだいもんじを当ててそのまま至近距離のかえんほうしゃでヘラクロスを戦闘不能に。

 

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で き な か っ た 。

 

サトシの「負けるなヘラクロス!炎なんか吹き飛ばせ!」という指示と共に羽根の羽ばたきで炎を吹き飛ばす!

 

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この時のシゲルは「やるな」と真顔で一言。

この程度は彼にとって想定済みだったらしい。

しかし最後はかえんほうしゃVSメガホーン対決にブーバーは敗北しヘラクロスのパワーが勝った様子。

 

https://youtu.be/mlrbeqYBpyw

 

  • カメックスVSヘラクロス・ベトベトン・ベイリーフ

カメックスのハイドロポンプに対してサトシはヘラクロスに岩を盾にして避けるように指示したがカメックスはその岩ごと粉砕してヘラクロスを一撃で倒してしまう。

「あんなハイドロポンプ見たことない」「あれじゃどんな防御も意味が無い」とカスミやタケシの発言からもカメックスのレベルの高さがよく見える。

続くカメックスとベトベトンの対決は開幕ロケットずつきで大ダメージを与える。

 

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ヘドロこうげきもこうそくスピンで弾きそのままベトベトンに突っ込んだところを何とカオルコのマダツボミ戦のように包み込んでしまう。

カメックスの攻撃を受け止めるとはさすがの物理耐久。

 

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だが中からのハイドロポンプでベトベトンに大ダメージ。

このカードはまずいと思ったのかサトシは無理をせずベトベトンを交代。

 

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そしてセオリー通りくさタイプのベイリーフに!

カメックスのハイドロポンプに対してサトシはつるのムチで高く飛ぶことを指示。

 

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さすがのシゲルもこれには驚いたようだがはっぱカッターを冷静にこうそくスピンで弾き、上からののしかかりでこうそくスピンを止めようとするも逆にかみつくで受け止められてしまう。

そのままベイリーフを壁をぶつけ戦闘不能に。

 

ここまでの序盤のバトルは正にシゲルのカメックス無双。

ラストバトルに向けてシゲルのカメックスが如何に強いか魅せるバトルでもありますね。

岩を盾にしたり包み込んだベトベトンにハイドロキャノンからハイドロポンプで脱出したりつるのムチ→はっぱカッター+のしかかりというセットプレーを見せたりとカメックスとこの三匹のバトルは双方如何に相手の攻撃を防御し反撃するか、如何に自分の攻撃を相手に通すか考えられている試合だと思います。

 

中盤の攻防 〜カビゴン無双 〜

 

  • ウインディ・ニドクイン・ハッサムVSカビゴン・ベトベトン

サトシ側が三匹先に倒されたことにより5分間のインターバルに突入。

そして後半戦に入るが、

ここからサトシのカビゴンの2タテ伝説が始まる。

 

まずはウインディ戦はほのおのうずを直撃するがはかいこうせんで無理矢理ウインディを戦闘不能に!

 

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続くニドクインはサトシのベイリーフから発想を得て尻尾でジャンプし高く飛び上がりにどげりをカビゴンにかましてやる。

 

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だが最後のはかいこうせんを避けてカビゴンのれいとうパンチでトドメ!

素早いカビゴンに意表を突かれてこれにはシゲルも驚いたがハッサムを繰り出し「これが本当のスピードの使い方だ!」と連続でんこうせっかとメタルクローでカビゴンを戦闘不能に追い込んだ。

カビゴンの2タテ伝説はこの後のハヅキ戦やアドバンスジェネレーションのコゴミ戦でも続き、カビゴンが試合に出たら必ず2タテするというジンクスがあるほど。

 

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だがシゲルのハッサムも中々のやり手でカビゴンに続きベトベトンも倒してしまう。

メタルクロー、でんこうせっかが効かなかったが衝撃を地面に吸収されないようにベトベトンを投げ飛ばしてからスピードスターで決めるなどベトベトンの攻略法をちゃんと分かっているようだ。

 

終盤の攻防 〜リザードンの成長と無双 〜

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そしてサトシがシゲル戦直前に呼び出したのはリザードン!

そんなリザードンをハッサムに繰り出しハッサムはかえんほうしゃを避けたがサトシが「逃がすな!」の一言でリザードンはハッサムを先回りしてかえんほうしゃで一撃。

この逃がすな!は間違いなくサトシに殺意が込められている。

 

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リザードンVSゴローニャは相性最悪なのでちきゅうなげで決めようとしたがゴローニャが重すぎて決まらず、ころがるで突っ込んできたところをりゅうのいかりで無理矢理解決。

 

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視聴者の間で騒がれたHP40以下のゴローニャだ。

実際はアニメだとりゅうのいかりは普通の技扱いなんだろうけど。

 

ベイリーフ、ヘラクロス、ベトベトンなどはかなり頭を使ってバトルをしていたがリザードン、カビゴンは完全にパワーバトルって感じで実際無理矢理ねじ伏せているリザードン、カビゴンはこの試合で合計五匹も倒している超実力者でもある。

 

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3vs1の状況をリザードンがひっくり返してついにイーブンに。

しかしシゲルが残しているのは強い上に相性の悪いカメックス!

 

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リザードンのかえんほうしゃをこうそくスピンで弾きハイドロポンプを当てるカメックス。

それに対してサトシとリザードンは後ろに回り込もうとするがカメックスは隙を見せずに即座にロケットずつきで反撃。

更に空中に逃げようとするがハイドロポンプがそれを許さずリザードンは防戦一方になってしまう。

 

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何とか接近戦に挑みたいサトシはリザードンの炎によって温められた岩を見てここである秘策を思いついた。

とにかくリザードンで岩に炎をぶつけてフィールドを温める作戦だがこれにはシゲルを含めみんなどういう意図があるか分かっていない表情だ。

 

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そう、フィールドが温められたことによりカメックスの足場がなくなりゴウが言うところの「サトシのむちゃくちゃ戦法」である。

そのことに気付いたシゲルはカメックスのハイドロポンプでフィールドを冷やしたがここで水蒸気が発生し全員の視界は防がれてしまった。

 

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そして視界が晴れた先に居たのはお互いに押しあっているリザードンとカメックス!

リザードンは無事カメックスに接近できた様子!

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取っ組みあっている状態のためハイドロキャノンをリザードンに向けることが出来ないがりゅうのいかりは頭を引っこめることで何とか回避。

そしてちきゅうなげを決めようとするもかみつくで抵抗!だがリザードンはそれでは止まらず最大パワーのちきゅうなげをカメックスに決めた!

 

この時のBGMもまた熱く OK 〜アレンジver 〜 というアニポケファンの中でも絶大な人気を誇るBGMだ。

 

サトシにとってシゲルとはどんな存在なのか

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サトシにとってシゲルとはどんな存在なのか。

 

実は無印という物語を見ただけではサトシとシゲルに大きな因縁があるように思えない。

シンジと違って価値観で対立した訳でもなくバトルもたった一回しかしてない相手だからだ。

実際サトシも「シゲルとは一回しかバトルをしてないけど」と言っていた。

 

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ジョウトリーグのシゲル戦はサトシ・シゲル・リザードンの成長を魅せるバトルであり、カントーリーグではシゲルは見下していたサトシ以下の成績に終わってしまいそんなサトシもリザードンを手なずけられなかったせいでかつてないほど苦い敗北をしてしまう。

カントーリーグはヒロシ戦までキングラー、ピカチュウ、ベトベトンと普段使わないポケモン達が活躍するという面白いバトルが見れたが最後のヒロシ戦はリザードンがサボったせいで敗北をしてしまった。

そしてシゲルも早い段階で敗北したのでサトシとシゲルのバトルが叶うことは無かった。

 

カントーリーグはこの三人の未熟さを描いたリーグであり、このジョウトリーグは三人の成長を描いたリーグなのだ。

 

思えばこのバトル、サトシはピカチュウを選出していない。

無印からサンムーンまでフルバトルは幾度となくしてきたが後にも先にもピカチュウを出さなかったフルバトルはシゲル戦だけでその理由はパワータイプを使うシゲルに対してこちらもパワーで対抗したいという彼らなりの作戦があってのこと。

シンジ戦ではエイコ湖でのメンバーでリベンジしたいというサトシだったが、このシゲル戦においては手段は問わず何が何でも勝ちたい相手という気持ちが強く現れているのがよく分かる。

 

試合中サトシの母親であるハナコもシゲルくんは常に強い子で、サトシはそんなシゲルくんに食らいつこうとしていたと言っていた。

オーキド博士はそれに対して思えばシゲルが一番気にしていた相手はサトシだったという。

 

つまるところサトシがシゲルに勝たなきゃいけない理由なんて特にないのだ。

シンジとは違い勝たなきゃいけない理由なんてないがどうしてもシゲルにだけは勝ちたい。

幼馴染みでオーキド博士の孫で常に自分よりも一歩先に行っているシゲルのことを彼は小さい頃から意識していていつしか彼の中で初めてのライバルとなっていた。

実際カントー編ではことあるごとにラ・イ・バ・ルゥ〜!!なんて言っていた。

 

だからこそ作戦もガチガチに組んで、手持ちの構成もシゲルに合わせて組み、リザードンもわざわざリザフィックバレーから呼び出すというガチっぷり。

多分後にも先にもシゲル以上に手持ちなどの手段を問わずに勝ちたいと思うサトシはこの先見れないだろう。

 

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だからこそサトシはシゲルに勝った時には「勝った。シゲルに、勝った」と自分が勝ったことに信じられない顔をしていた。

その後カスミやタケシにおめでとうと言われ喜んでいたぐらいシゲルに勝てた実感が湧かなかったのだろう。


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そんなシゲルも驚いたあとは無言で立ち去ってしまう。

恐らくこのバトルで彼なりに思うことがあっての事。

 

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「悪いな、急に呼び出して」「いいけど、急にどうしたんだよ」「これ、もらってくれ。あの日の決着は今日着いたんだよ。これはきみのものだ」「シゲル…」

 

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「今日のバトルは最高だった。負けたのに悔しくないんだ。あの日は引き分けでも悔しかったのに」「……」「完敗だ、きみにもきみのポケモンたちにもね」「シゲル、おれ、おまえとバトルをしてまた少し強くなれた気がするよ」「二回戦、僕の分まで頑張ってくれ。しっかりな!」

 

旅立ち前から続いていた彼らとのバトルは今日のフルバトルで決着が着いた。

サトシに対する挑発的な態度はなくなり爽やかに二回戦を見送るシゲルはどこかスッキリしたような表情、そして声色も試合前とは少しだけ違うように思えた。

 

サトシにとってシゲルとは自分が認めた初めてのライバルであり、恐らくサトシにとって一番負けたくないライバルだ。

この先のアドバンスジェネレーションやダイヤモンド・パールでもシゲルは常にサトシの一歩上を行っており冷静な判断で時にはサトシを引っ張ったり手助けをしてくれたりする。

そして何を隠そうサトシが新しい地方に行く時にピカチュウだけで旅立つのはシゲルを見習ってのことだ。

シゲルも四天王カンナ同様にサトシに大きな影響を与えた人物でもある。

 

おたすけ評価

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ライバルたいけつ!カメックスVSリザードン!!:★★★★★★★★★

おたすけ評価星九つ!

  1. ドラマ性
  2. 展開
  3. 戦術面
  4. 演出
  5. 作画
  6. 意外性
  7. 掘り下げ
  8. その他

上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。

赤文字がプラスポイントで青文字がマイナスポイントだ。

また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。

 

ドラマ性

カントーリーグの挫折を経て成長した三人というテーマを見事描けていたと思います。

特にシゲルの発言通りセオリーの逆を突くのが得意なサトシというのはこの後のシリーズでもずっと貫き通せていて実にサトシらしいバトルが描けていましたね。

一方のシゲルは冷静な対処でサトシのポケモンを倒しリザードンもカントーリーグとは違いカメックスという切り札を倒しつつ三タテ、そしてサトシを勝利に導くという大金星をあげたのでリザフィックバレーやニョロボン使いのヒデとの激闘を経てその成長が見れたはずです。

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シゲルに関してはバトルだけではなく精神面の成長も見られ最高のバトルでした。

 

展開

言わずもがなのライバル戦。

しかも五年半に及ぶ無印において初のライバルとのポケモンリーグ公式戦です。

その為に切り札のリザードンも呼び出すというパッと見でも熱い展開と分かる構造なのがいいですね。

 

戦術面

ケンタロスの角を両腕で止めてはかいこうせん、ブーバーとだいもんじの合体技、ベイリーフのつるのムチでジャンプ、ベトベトンを内側から攻撃、ニドクインでサトシの戦法を真似る、衝撃を地面に逃がさないようにベトベトンを浮かせてから攻撃する、りゅうのいかりを首を引っ込めて回避、フィールドを熱くさせて動きを制限するなど彼らは様々な作戦を見せてくれました。

序盤、中盤、終盤隙がなく見どころのあるバトルと言えますね。

 

演出

ヘラクロスVSブーバーやリザードンVSカメックスとBGMを超絶優秀。

ここでこのBGMを流すのは分かってる!って感じです。

OKアレンジverを聞いたらリザードンVSカメックスを思い浮かべる人はかなり居ると思います。

 

作画

この時代なので仕方ありませんが躍動感はあまりありません。

あとはカメックスの下顎に塗りミスがあったりもしましたね。

ですが躍動感は脚本によるバトルのテンポによってある程度補われているのでそこまで気にならない人も居るかもね。

 

最後のまとめ

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シゲル戦はカントーリーグでの未熟さとジョウトリーグの成長あってのバトルでカントーリーグでは失敗してきた彼らの成長がよく見れたバトルです。

ポケモン同士のドラマ性が薄いので当初星九つにしていましたが、そもそもシゲル戦はカントーリーグでの失敗してきたサトシ、シゲル、リザードンの成長を描くための試合なので特にリザードンとカメックスに因縁がなくても大きなマイナスにはならなかったのでマックスとなりました。

ここら辺は今後色んな回を評価する際に「やっぱりシゲル戦は★九つかも」と思うこともあるのでもしかしたら変わるかもしれません。予めご了承ください。*1

 

ファンの間ではシンジは最高のライバル、シゲルは永遠のライバルと言われていますがこの記事でシゲルの良さを少しでも伝わったら幸いです。

*1:2021/07/25追記:★10の他のバトル回と比べて内容は劣らないが作画が劣るという点、バトルならばある程度作画も評価に影響させるべきと考えて★9に変更しました。

ゴウの初めてのお別れ回キタ!

 

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フラべべの白い花 感想

脚本:宮田由佳

絵コンテ:湯山邦彦

演出:武田秀樹

作画監督:荒井怜子、松本勝次、矢田木瀧

 

 

フラべべの白い花を探してあげよう

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ことの始まりはゴウのフラべべ達が進化したことから始まる。

 

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だけどそんな中まだ進化出来ていない白い花のフラべべが居ることに気付く。

白い花の花弁が欠けている事が気付いたのでこのフラべべをゲットしたカロス地方のシャラシティに向かうことに。

 

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XYでもユリーカの髪飾りに止まっていたが今回はゴウのアホ毛に。

どちらの話もフラべべの花を探すストーリーだが今回な話はフラべべの生態にフィーチャーしているというリサーチフェローらしいストーリーに対してXYでは単純にフラべべの花を探してあげておじいさん達に返してあげるという心を動かす人情に近いストーリーなので方向性はちょっとだけ違います。

 

フラべべの生態、そして成長

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フラべべは花に惹かれ、フラエッテは花を育て、フラージェスは花園を守るというフラべべの生態について説明されました。

 

事実このフラージェスはグラスフィールドで花を活性化させていて、ゴウのフラべべは自分の白い花で探すことで精一杯。

フラージェスとフラべべの違いについても描写されています。

 

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そしてフラべべは白い花を無事に見つけますが、白い花が残り一輪のみに。

この白い花はかなり希少種みたいで実際ゲームでもオレンジ・白は貴重な個体です。

 

そんな流れでフラべべがグラスフィールドを覚えて花を活性化させようとした流れはダイヤモンド・パールでコジロウを助けるためにつるのムチを覚えたマスキッパや直近でもポケモン大食い大会でより胃袋に食べ物を入れるために進化して胃袋を大きくしたヨクバリスのようなポケモンのやりたいことをやらせる為に自ら技を覚える、進化をするというのはポケモンらしい成長の仕方だと思いました。

 

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そんなフラべべもフラエッテに進化して今度は白い花を育てる立場に。

一輪しか存在しない白い花を育てるためゴウとのお別れを決意します。

 

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BGMがよい ………

絵コンテが湯山さんだからここら辺は結構グッときますね。

 

おたすけ評価

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フラべべの白い花:★★

おたすけ評価星二つ!

  1. 起承転結
  2. 主役の活躍度
  3. 掘り下げ
  4. 展開
  5. 演出
  6. その他

上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。

赤文字がプラスポイント青文字がマイナスポイントだ。

また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。

 

展開

実にリサーチフェローらしい魅力が引き出せていました。

フラべべがどんなポケモンか説明しつつフラエッテに進化して何故ゴウとは別れるのか、フラエッテは何がしたいのかがよく描かれたいました。

リサーチフェローの魅力が引き出せていましたね!

 

演出

グラスフィールドやお別れの時のBGMやフラエッテが別れる時の背動の美景さなど演出などに力が入っていましたね。

 

起承転結

起:フラべべの白い花がないことに気付き探しに行く。

承:フラべべの花を探しまくる。花屋さんの話を聞いて情報を得てまた探しに行く。

転:白い花を見付けたが残り一輪だったのでグラスフィールドで活性化させる。フラエッテに進化して白い花を育てるために残ることを決意。

結:ゴウとお別れ。

まず一つの部分が長い。

シャラシティに辿り着いて自らの花を見付けるまで13分以上掛かっていた。

しかし13分掛かったことは何も問題ではない。その13分間にしていたことが問題なのだ。

彼らがこの13分間にしていたことは花を探す→近くの店、ホテルで花が無いなーとかお喋りする→花を探す→野宿する→花屋さんに行く→花を探すの繰り返しというのが問題で承で花屋さんに行くまでに進展性がないのだ。

ちなみにシャラシティに着いてから花屋さんに行くまでは凡そ8分という時間を掛けた(OPED謎解きパートを除けば凡そ半分程度の尺)

そして二つ目にの部分が弱い。

花屋さんから情報を得てからは特に何も無く白い花を見付けてしまった。

グラスフィールドを覚えたり進化したところをその部分を無理矢理に転ということで解釈したが特に何事もなく白い花を見付けてしまった為全体的に話の波が作れていないように感じた。

ここら辺はXY同様に安直にロケット団を起用してもいい部分でもあった。

 

掘り下げ

の部分が長いのは実は通常ならば全然いいことなんです。

人によって諸説ありますが真ん中二つの部分はどちらも四割ほどあると綺麗にまとまりやすいという風に言われているからです。

しかし今回の話の承には進展性が薄い上にキャラの掘り下げすらかなり弱かったので所謂見所というのがありませんでした。転結部分のフラエッテへの進化そしてお別れの部分だけに見所が収束されていましたね。

 

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何気ないシーンですが俺にとってはちょっと問題のシーン。

人のアホ毛にハニーミツを塗るってめちゃくちゃヤバい行動なんですけどゴウの反応はやたらと薄いです。怒る気配がありません。

キャラの掘り下げには思想誘導(おたすけ語録)というテクニックがあると思っていて下記で例をあげると、

 

価値観

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タッグバトル大会でシンジのヒコザルがサイドンのなみのりを受けそうになった所をサトシの機転により回避出来ました。

しかしその事についてシンジは「今日の試合、ヒコザルはなみのりを受ける必要があった」と言う。苦手な水技を耐えるように特訓していたのでしょう。

だがわざとポケモンを傷付けるようなやり方を好まないサトシは「強くしたいならそのポケモンのいい所を伸ばしてやればいいじゃないか」と言ったがシンジは「甘いな。ポケモンの本当の強さを引き出すには極限まで追い詰めて集中力を高めさせるしかない」と自身の価値観を語りました。

サトシとシンジ、考え方の違う二人をぶつけさせることで互いの思想が誘導されて自然と二人の価値観を吐露させています。

 

過去

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※この画像は全部雪です。ご飯ではありません。

イワークでビバークではムサシが雪を見てはしゃぐ光景が見れます。

コジロウとニャースは嬉しそうなムサシを見て不可解だという表情をしましたがそれには訳が。

ムサシ曰く雪が降った日にはご馳走らしいんです。

子供の頃のムサシは雪が降った日には雪を海苔で巻いた雪おにぎりに、銀シャリならぬ雪シャリの海苔巻き、ネタの乗ってない雪のお寿司、トドメのデザートはプレーンかき氷食べ放題!!!だったらしいんです!

いやぁ、狂気。ネタの乗ってない雪のお寿司ってただの雪だし、プレーンかき氷もかき氷じゃなくてただの雪だし。他二つも雪と海苔だし。

これに対してニャースが「もしかしてムサシ、本物のお寿司を食べたことがニャいのか?」と言うがこれに対してムサシは「何言ってんの!本物のお寿司と言えば雪のお寿司でしょ!雪と醤油が絡み合い舌の上でキーン、トロッと溶けるあのまったりした味!いやぁ、いい仕事してますなぁ」なんて。

 

百歩譲ってまったりした味じゃないのはともかく雪からムサシの過去、思い出が連想されておりこういう過去話を出すことによってキャラの掘り下げをしてよりそのキャラを好きにさせる工夫がされています。

にしてもムサシの貧乏設定は常軌を逸している。

 

好き

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ハニーミツドーナツが全然売れないのでバイトを抜け出してロイヤルマスクの試合を応援しに行くコジロウ!

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昔から王冠集めをしたりコレクターもといオタクっぽさはありましたがサンムーンシリーズでも健在。「いいぞー!ロイヤルマスクー!」なんて可愛らしく応援してます。

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そんな中ザオボーと出会うんですがコジロウが来ているTシャツはザオボー曰く「ロイヤルマスクが直接製作に関わり、デザイン構想半年製作3か月の時を経て、ようやく発売したものの3分で完売した超レアアイテム」ということが明かされます。

3分完売はヤベーよ。ポケモンカードのウルトラシャイニーか何かか?

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自分も買ったと自慢するザオボー。どうやらコジロウとザオボーは同士のようだ。

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「なになに?どの試合が好き?」なんてオタクトークをかましちゃう。

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「やっぱり~この間のリベンジャーズ戦はかなり熱かったと思うんですよ」「わかりみぃ〜!」なんてもうこれ完全にオタクだわ。

ロイヤルマスクとロイヤルマスクのTシャツによってコジロウやザオボーの好きを引き出してキャラクターの好みも新たに掘り下げるのもまたそのキャラを好きになる要素の一つとなります。

 

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で、戻ってきました。

多分上記の例をあげて分かると思いますがこういう思想誘導によって価値観、過去、好みを掘り下げるだけではなく喜怒哀楽も引き出せるわけなんですがサルノリがゴウの髪の毛にイタズラをしているにも関わらず喜怒哀楽を引き出せてないんです。

例を挙げて長くなりましたが俺が結局言いたいことは承が長いのが悪いんじゃなくてストーリーの進展性もなく掘り下げ(喜怒哀楽の感情の引き出し、上記三つのような掘り下げ)もないのに長いのがかなりのマイナスポイントなんです。

 

最後のまとめ

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カイリュー回のようなポケモンの生態に関係するリサーチフェローなのでそのテーマ通りに出来ていたのは評価が高いです。

 

ですが起承転結のまとめ方が上手く出来ていないのと大事な承転で変化を付けられなかったのが大きなマイナス点になりました。

当初はリサーチフェローの良さを引き出せていたのと演出の良さでオマケして★3を検討していましたがやはり起承転結、掘り下げの重要度は高いと考えていたので厳しめに★2を付けました。

また評価には影響しませんが演出などで感動要素を取り入れている節がありましたがゴウのフラべべは今までまともな活躍もなかったので積み重ねもなくえ?いきなり離脱なの?という意見も多く見かけました。

リザードン、バタフリー、ゲッコウガ、ドクケイルのような積み重ねがないと感動出来ないという人もいるので感動出来るかどうかは人によって温度差がありそうな回でもありますね。

白い花のフラべべに関してはゲットした描写も実はありません。

 

 

とりあえず今回のフラべべ回で起承転結、掘り下げに関しての重要さを感じ取っていただければ幸いです。

アニポケに置ける縦軸、横軸の話

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最近質問箱で「〇〇シリーズと△△シリーズの日常回どちらが面白いですか?」とか「おたすけさんが一番面白いと思うアニポケシリーズはどれですか?」とかそういう質問が多いです。

なので俺がアニポケを評価する時の価値観を書き記しておこうと思います。

俺個人の価値観と言うよりは創作者や漫画などの読み手にとって物語を面白くなる要素と認識されているので普遍的な考え方となります。

 

 

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アニメや漫画に置けるストーリーに置いて縦軸は縦の線、横軸は横の線として扱われ縦軸は木の幹横軸は木の枝という風に創作では表現されることが多いです。

 

メインストーリーとなるのが縦軸

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縦軸は簡単に言えばメインストーリーのことです。

 

縦軸は物語の軸であり例えばサトシの場合ポケモンリーグを優勝するためにジムバッジを集める、ダンデと公式戦をする為にWCSに参加して順位を上げるなどです。

ヒカリやハルカならグランドフェスティバルで優勝するためにリボンを五つ集め、セレナならトライポカロンマスタークラスで優勝してカロスクイーンになる為にルーキークラスでプリンセスキーを三つ集める事が彼ら彼女らの目的、つまりは縦軸となる訳です。

ゴウの縦軸はポケモンを全てゲットすることではなくミュウに出会ってゲットすることで、ポケモンを全てゲットすることは全ての遺伝子を持つミュウの情報を得るための手段の一つに過ぎません。

 

そしてサトシを例にあげるとリーグ優勝するためにはポケモンを強くすることも必要になるので、ジムバッジの獲得のような直接ポケモンリーグに繋がる話でなくてもポケモンのゲットやバトルの特訓も縦軸に繋がる話となります。

ヒカリ、ハルカ、セレナなどもここら辺はほぼ同じですね。

ゴウは少し特別でポケモンをゲットすればミュウの事を知れると言っていますがリーグに参加するためのバッジグランドフェスティバルに参加するためのリボンのような ゲットすれば明確に目的に近付くバッジやリボンと違ってポケモンをゲットしてミュウを知るという行為は現在ポケモンをゲットしてミュウに近付いた、又はミュウの事を知れたという証がないので基本的には縦軸としては扱われません。(彼の縦軸となる部分はこれから始まるであろうプロジェクトミュウになるかと予想しています)

 

つまりは彼ら主人公格のストーリーの中心部分であり、目的に一直線であるのが縦軸ということになります!

ギャグ漫画や日常漫画みたいなジャンルでない限り基本的にはこの縦軸が一番の評価部分となります。

 

下記で縦軸の強みを活かせていると思った回を二つ紹介します。

 

決着ライバルバトル!サトシ対シンジ!!

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脚本:冨岡淳広

まず初めに俺が思う縦軸が一番強いと思うアニポケはダイヤモンド・パールシリーズです。

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特に最後のシンジ戦はサトシとシンジの全ての積み重ねが詰まっており、ヨスガジムやエイチ湖で披露したブイゼルのカウンターシールドを始め、シンジには隠していた秘密兵器グライオンのエアバトルで磨いた技術、そして序盤から示唆されていたゴウカザルの特別な猛火とダイヤモンド・パールシリーズ四年間全てが詰まっていると言っても過言ではありません。

 

シンジとの初バトル、クロガネジム、タッグバトル大会、ミクリカップ、ポケモンコンテストカンナギ大会、ヨスガジム、ナギサジム、その他色々とサトシとサトシのポケモンの縦軸だけではなくシンジにとっての横軸となる部分やヒカリにとって縦軸となる部分を巻き込んで完成させたのがこのサトシVSシンジです!

 

故にアニメダイヤモンド・パールは縦軸が強い作品となります。

 

ライバル決戦!サトシゲッコウガVSメガジュカイン!!

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脚本:面出明美

ダイヤモンド・パールに負けず劣らず縦軸が強いのはXYシリーズ。

序盤はただポケモンリーグ優勝を目指して旅をするだけでしたが六つ目のジムであるクノエジム戦前に新人トレーナーショータに出会います。

サトシがバッジ六つの時、ショータはバッジを持っていませんでしたがショータの成長は凄まじくサトシがバッジ七つの時はショータは既に八つのバッジを揃えていました。

 

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ショータに追い越されていた焦り、そしてゲッコウガと中々上手くシンクロ出来ずにショータに初めて敗北したのもあって一度はジムリーダーウルップに敗北したサトシでしたが、己の中にある焦燥感を自覚しゲッコウガと完全にシンクロして二度目のリベンジ戦では勝利します。

 

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そんなポケモンリーグでは互いに成長したサトシとショータが激突し、サトシが初めて追われる立場になるというストーリーをショータとエイセツジム戦を通してよく描かれていましたね。

 

サブストーリーとなるのが横軸

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横軸は簡単に言えばサブストーリーです。

 

そんな縦軸の木の幹から広がっているのが横軸の木の枝です。

ジムバッジを集める旅の途中に街を観光する、困ってる人を助ける、ロケット団に奪われたポケモンを取り返すなどのジムバッジを集めることに関係ない寄り道部分が横軸となります。

 

この軸ではキャラクターの個性・新たな一面等の掘り下げなどを重きに置いていて、キャラクターを深く描くために重要です。

 

日常系のアニメ、漫画ですと縦軸よりも此方が重視される傾向にあります。

 

下記では横軸を伸ばすにあたって個人的に上手に脚本がされていたと思う回を紹介します。

 

きょだいポケモンのしま

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脚本:首藤剛志

逆に一番横軸が強いシリーズで言えば無印一択だと僕は考えています。

特にカントー編の掘り下げ等は素晴らしく今回紹介するのはアニポケファンからもライト層からも超有名なきょだいポケモンのしまです。

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そもそもこの話はその前の話「ポケモンひょうりゅうき」から繋がっていてコイキング売りのオヤジに騙されて買ってしまったコイキングをコジロウが蹴っ飛ばしたら、ギャラドスに進化してサトシたち諸共吹き飛ばされた所から始まります。

 

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そしてサトシと離れ離れになったピカチュウと御三家達。

 

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敬語のヒトカゲと後のリザードンを見比べれば豹変っぷりがよく分かる。

この字幕回がなくてもヒトカゲがいい子だというのは他の回を見れば分かることですがヒトカゲが仲間に敬語を使うぐらい丁寧で良い子という情報はきょだいポケモンのしまを見なければ分からないことです。

 

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これまでどんなキャラか分からなかったロケット団のアーボ、ドガースですが意外にもニャース相手に仲間意識が無かったのがこれまた面白い。

 

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やんちゃな上に冗談を吐くゼニガメにまだ人間不信が治ってないフシギダネ。

 

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謎のおでん屋でアーボやドガースの愚痴を聞くピカチュウ、ヒトカゲ。ゼニガメに絡む酔っ払いフシギダネとその他にも見どころがあり、サトシやロケット団のポケモン達の掘り下げがよくされているのが確認出来ますね。

 

アローラ探偵ロトム!消えたクリスタルの謎!!

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脚本:松井亜弥

一択だとかそんな事を言っちゃいましたがそんな無印シリーズに負けず劣らず横軸が強いのはサン&ムーンシリーズ!

コチラのシリーズもかなり横軸に特化したシリーズであり、無印シリーズはキャラやポケモンの掘り下げなど横軸の良さを純粋に活かしてるのに対してサン&ムーンはサブエピソードを伸ばして魅せるタイプの作品です。

なのでサン&ムーンシリーズの要素であるサブエピソードを紹介するべきですが今回は飽くまでも横軸の紹介ですので横軸の真髄であるキャラの掘り下げがよく出来ているアローラ探偵ロトム!消えたクリスタルの謎!!を紹介させてもらいます。

ちなみにここでも紹介するぐらいにはオススメの回です。

 

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ロトムがアローラ探偵ラキ好きという設定付けから始まり、この設定付けも後にちょこちょこ出してくるぐらいにはロトムのキャラ付けの一部となっています。

 

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またデンキZを無くしてしまったサトシはカキ以外の四人に相談しますがもしカキにバレたら絶対に怒られると言われ、サトシも上記のような状況をイメージしています。

このイメージによってサトシや他四人のカキに対するイメージが視聴者にも伝わり、また二話でもカキはZワザやアローラの風習を神聖なものとして扱っていて、ここで彼の信念を押し出すことにより視聴者に「カキはアローラの風習を人一倍大切にしている」というイメージをより強く印象付けさせるものでもありますね。

 

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そしてこのシーンではロトムが被っているヅラが気になるのでつい触ろうとするピカチュウが描写され、ピカチュウの興味関心の対象も分かります(こういうのが気になってしまうピカチュウは以前のシリーズから偶にありましたね)

 

またそんなピカチュウに対して怒ることによりロトムはどんなことをされたら怒るか、そしてロトムにとってこのヅラがどれぐらい大切なものかも分かります。

何気ない描写ではありますが横軸の目的がキャラの掘り下げな為日常回ではこういう描写が大切になんです!

 

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最後にデンキZを無くしたことをバレてしまったサトシ。

そして想像以上に怒るカキと実際のカキはサトシの印象を上回ることも分かります。

ギャグを描きつつもそのキャラクターの掘り下げもより強く描かれていた回ですね!

 

最後のまとめ

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実例を交えて縦軸の目的、強みと横軸の目的、強みを書いてみました。

つまりここまでの意見を簡単にまとめれば縦軸はそのキャラクターの物語の構成を目的とし、横軸はキャラクターの創作または演出を重きに置いている軸ということです!

 

ということでここまで読んでくださってありがとうございました!

新無印はアイリスの成長物語をよく描いてくれた

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ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!! 感想

脚本:冨岡淳広

絵コンテ:齋藤徳明

演出:高木啓明

作画監督:香月麻衣子、倉員千晶

 

質問箱でYouTubeと同じく回ごとに評価して欲しいと言われたので今回からは十段階評価でレビューしていきます。

また過去に掲載した記事もこれから編集予定です!

 

 

アイリスがチャンピオンに!?

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チャンピオン衣装着ただけでベストウイッシュの頃に目指したジムリーダーになっているのかと思ったけどマジでチャンピオンになってた件。

そしてチャンピオン衣装のアイリスめちゃくちゃ可愛い。

アイリスのこと今までも可愛いと思ったけどこれは普通に惚れるレベルで可愛い。

ベストウイッシュに比べて新無印のアイリスは目が丸くなったけどそれがまた可愛さを倍増させている気がする。

 

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イッシュ最強にまさかスーパークラスでぶち当たるとは思わなかった。

 

原作再現セリフが豊富!

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原作でのチャンピオンアイリスのセリフをアニメにも取り入れててびっくり。

サンムーンのタケシとカスミも初代ゲームと同じポージングさせたり最近のアニポケはこういうファンサービスがお気に入りっぽい。

 

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個人的にはこのセリフが出てきたのがめちゃくちゃ嬉しい。

 

アイリス強すぎ!?

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ついに始まったサトシVSアイリス。

今作のサトシはカイリュー、ウオノラゴンとドラゴンタイプのポケモンを二匹所持しているのでその二匹で挑むようだ。

 

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しかしサトシのカイリューはアイリスのカイリューにズタボロにやられてしまう。

はかいこうせんを放とうとする前にあちらのドラゴンダイブは当たるし、かみなりパンチとドラゴンクローの打ち合いも一方的にアイリス側が当てる。

最後のドラゴンダイブもドラゴンクローで防ごうとするも防ぎ切れずに吹き飛ばされるとコルニ戦で大活躍したカイリューが手も足も出ない始末だ。

三回ともアイリスのカイリューが先に攻撃を当てているところを見る限り単純にアイリスのカイリューがサトシのカイリューより素早いのが分かり、アイリスとカイリューのバトル面での成長が描けている。

 

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防戦一方のカイリューを一度引っ込めウオノラゴンに交代。

カイリューのドラゴンダイブをエラがみで受け止めたが頭ごとぱっくりいったのでカイリューはアイリスの指示が聞こえず技が出せない状況に!

そしてエラがみで受け止めたままこおりのキバで戦闘不能という荒業を披露。

噛み合いが強すぎて勝てた感はあるが運も実力の内ということで。

 

キバゴ……お前あのキバゴなのか!?

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しかし続けて出てきたのはオノノクス!

何とベストウイッシュの頃にアイリスの肩に乗っていたり髪の中に潜んでいたキバゴがまさかの進化!

 

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キバゴ時代からオノノクスに進化することに強い憧れを抱いていたのでアイリスも認めるエースになれて本当によかったね…………

キバゴ、お前イッシュ地方で一番最強のポケモンやで……

 

こんに弱かったキバゴがイッシュチャンピオンのエースになれたのは本当に感慨深い

 

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そしてその強さは本物でウオノラゴンのみずでっぽうを発射させることなくりゅうのはどうで怯ませ続いてサイコカッターで瞬殺!

 

アイリスとカイリューの対話

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最後はオノノクスVSカイリューになったが、りゅうのまいで攻撃力とスピードを上げたカイリューのドラゴンクローを余裕で受け止めげきりんを当てるという実力の差が両者の間にあるようだ。

このサトシVSアイリスは根本的にサトシよりアイリスの方が強い体で描かれている気がする。

 

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サトシのカイリューの違和感に気付いたアイリスは自分の能力によりカイリューの心の中に入り込みカイリューとの対話を試みる。

 

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「カイリュー、サトシのことが大好きなのね。だから頑張っちゃう。貴方はとっても優しい。私のオノノクスもキバゴの時はちょっと臆病で優しくて、けどね、色んな技を覚えていくうちにバトルが楽しくなってきたの。この子が楽しいと私も楽しい。ね、カイリューが楽しいバトルをやろうよ。それってサトシも楽しい!」#65 「ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!」アイリス

 

カイリューが優しいことを見抜き、語り掛けるアイリスだがこの対話の意味は何だろうか?

 

まずはカイリューの腕が何の為に存在するか考えてみた

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サトシのカイリューのテーマの一つとしてハクリューの時には生えたなかった両腕があるが、ハクリューから進化してカイリューになってサトシを助けた時にサトシは「カイリューに手が生えた理由。きっと誰かを助けるためなんだ」とサトシは解釈している。

ミニリュウ→ハクリューは自然だけどハクリュー→カイリューは腕がいきなり生えるのは何故かという彼らの疑問をサトシらしい考え方で答えるこのシーンがめちゃくちゃ好きでこういった所からサトシのカイリューの優しさが見える。

 

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この両腕でカイリューになってからは誰彼構わず抱き着いており彼の両腕は誰かを抱き締めたり守ったりする為に使われることが分かる。

 

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唯一覚えている物理技は両腕を使うドラゴンクローだが、この技もサトシが自分の為に一緒に特訓したりゅうのまいに唯一対応している技でもある。

 

アイリスの口ぶりからサトシのカイリューは恐らく優しい性格だからポケモンバトルがあまり好きではない。

でもカイリューはサトシのことが大好きだから苦手なポケモンバトルを頑張っている。

 

そのことをアイリスは見抜いたのだ。

思えばアイリスのキバゴもアイリスの言う通りりゅうのいかり(りゅうのくしゃみ)、げきりん、ギガインパクト、りゅうのはどう、サイコカッター、ワイドブレイカーと多くの技を覚えてきた。

今回のオノノクスの技構成がげきりん以外新技なのもそう言った理由だろう。

 

トレーナーと頑張って新しい技を覚え強くなればきっとカイリューも楽しいバトルが出来るというアイリスからのアドバイス。

 

そもそもカイリューがサトシに着いて行った理由サトシがりゅうのまいの特訓を一緒にしてくれたというのもその一つなのでカイリューにとって新技習得でバトルを好きになるという理屈は何もおかしくはない。

 

そして覚えた新技「りゅうせいぐん」!!

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そうやって編み出されたのが新技りゅうせいぐん!

ぼうふうでりゅうのはどうを取り込み、そしてカイリューは天候を操る能力も持っているのでりゅうのはどうを取り込んだぼうふうを天空に返すことで新たにりゅうせいぐんを覚えた!

 

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オノノクスのりゅうのはどうをりゅうせいぐんのパワーに変えたのでオノノクスからしてみれば自身の攻撃力をそのままりゅうせいぐんとして返ってくるようなもの。

新技習得によりあっという間にオノノクスは戦闘不能に!

 

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本来アニポケのりゅうせいぐんは口から吐き出し降り注ぐものだ。

チャンピオンシロナのガブリアスやゴウのフライゴン、サトシのフカマル、ザクロのチゴラスなどもそうしている。

 

だがカイリューは天候を操るだけあってそのまま空からりゅうせいぐんを降り注いでくるというスケールのデカさがまた堪らない!

 

アイリスとの対話から新技獲得に繋げる展開はもうさすがとしか言えない。

しかもドラゴンタイプの究極奥義と呼ばれるりゅうせいぐんはカイリューの新たな新必殺技にピッタリだ(というかはかいこうせんがコルニ戦、アイリス戦共に不発で終わるのが逆にすごい)

 

サトシがついにハイパークラスに!気になる強敵とも再会の可能性が?

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こ、このシルエットは…!

 

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まずサイトウ&オトスパスはシルエットで丸わかりだしジョウト地方で対戦した時にハイパークラスで待ってます的なことを言っていたので確定だろう。

 

 

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だがもう一人は髪型、服の襟、レントラーのようなシルエットといい完全にデンジにしか見えない。

シンオウ最強のジムリーダーでもありサトシと戦った時も一番の相棒であるライチュウを使ってなかった事から彼の本気は見れていない。

もしかしたら今後のアニポケではライチュウを使ったデンジとのバトルが見れるかもしれない!

 

残りの人物はアザミだとかケニヤンだとかカブだとかリーリエだとか色んな意見が飛び交っているが誰かは不明。

 

コルニ、アイリスと過去キャラが登場したので今後のアニポケ新無印も見逃せないな!

 

おたすけ評価

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ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!:★★★★★★★★

おたすけ評価星八つ!

  • バトル回での評価基準
  1. ドラマ性
  2. 展開
  3. 戦術面
  4. 演出
  5. 作画
  6. 意外性
  7. 掘り下げ
  8. その他

上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。

赤文字がプラスポイント青文字がマイナスポイントだ。

また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるため真に受けなくてもよい。

 

展開・意外性

旧友にしてチャンピオンとなったアイリスとのバトル。

そしてハイパークラスを掛けた公式戦ということで目玉となるポケモンバトルなのでこの時点でもう激アツもの。

 

掘り下げ

アイリス戦で優れている所は七つの項目の内掘り下げの部分だと思っていて、久しぶりに出てきたアイリスの成長がバトルでの実力だけではなくドラゴンポケモンとの対話によってカイリューの悩みに寄り添いアドバイスをあげるという精神面もあり彼女の成長をよく描けていた。

またカイリューに対しての掘り下げもサトシのカイリューの特徴である「両腕が生えた意味」「優しい性格をしている」「新たな技を覚える」というこれらの要素をまとめ、カイリュー自身の優しさ、そしてサトシに対する愛情が密かに描かれていたのも好印象。

 

作画

コチラの評価も高く高木さんの作画がかなりよくとても見応えのあるバトルだった。

カイリューvsカイリューのスピード感や最後のぼうふうはエフェクトもキメ細やかでかなりいい作画だ。

問題点があるとすればもう少し動き回った方がバトルっぽいという点か。

 

戦術

そしてカイリューを天候を操るという特徴やサトシの奇想天外な戦法と上記でも述べた高木さんらによる高クオリティな作画を含め非常にレベルの高いポケモンバトルを見せてくれた。

こおりのキバで受け止めてアイリスの指示を聞かせないようにするのもまた面白い戦法だ。

 

その他

それ以外にも原作ネタやベストウイッシュの頃には拾うことのなかったチャンピオン衣装などファンが喜ぶような小ネタも多かった。

ファンサービス回としては概ね完璧とも言える。

 

展開

一方でチャンピオン・アイリスに対して今までチャンピオンどころか四天王にすら勝てる気配がなかったサトシが特訓をしていないカイリュー、捕まえたてで初バトルのウオノラゴンで勝ててしまうというのはいわゆるご都合展開に思える。

俺はアニメや漫画はあくまでもフィクションなのでご都合展開も場合によっては全然ありだと思うが、それでも今までのアニポケの例を見るに整合性がやや取れていないように感じ、つまりはご都合展開にも限度があるよねという話。

逆に言えば過去作を見ていなければこれらのマイナス要素はマイナスに働かないので新無印から見ている人は気にならないだろうが、この回はベストウイッシュのレギュラーであるアイリスが登場する回で過去作から見ている人も沢山居ただろうから少し悶々とする人も多かっただろう。

またドラゴンダイブを受けた後にカイリューが起き上がるのが遅かったりオノノクスの混乱解除やアイリスの対話シーン、ウオノラゴンに噛まれるシーン、オノノクスの図鑑説明、途中のゴウやシャガの解説、天井をぶち破りバトルが止まるなどテンポもやや悪め。

そしてテンポが悪い割には決着が着く時はあっさりなので技での殴り合いや殺陣を見たいテンポ重視なバトルを好む人によってはそこまで評価は高くないだろう。

>まとめ:問題点はバトルのテンポとアイリスのチャンピオン設定に置けるご都合的な展開

 

最後のまとめ

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なので良い点も沢山あるが人によっては気になって仕方がない部分もあるという評価。

どのみち★8という評価はかなり高い方だ。

 

またカイリュー関連の話はパッと見で分かりにくいがこれはシンジ戦でのサトシの強さ、シンジの強さ、そして互いの歩み寄る描写もやや分かりにくい部分はあるので脚本家冨岡さんの作風だと認識している。

 

正直深いところまで分からなくてもパッと見の雰囲気や熱だけで楽しめる話ではあったし実際にかなり盛り上がっていたと思う。

 

コルニ戦もアイリス戦も直近のリント戦もそれなりに面白かったので次のWCSもめちゃくちゃ楽しみにしている。

新無印さん、俺はそろそろルカリオの活躍が見たいな~~~???