おたすけの てだすけ ▽

アニポケが大好きな男のポケモンブログ

最高のシゲル回をありがとうございました

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ゴウにライバル!?ミュウへの道!! 感想

脚本:米村正二

絵コンテ:齋藤徳明

演出:牧野吉高

作画監督:山崎玲愛、柳原好貴

 

プロジェクトミュウ

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オーキド博士と久しぶりに会ったゴウは昔からオーキド博士のサマースクールのおかげでミュウに出会い大きな夢が出来たと語る。

ゴウの目的がミュウに辿り着くことだと知ったオーキドはプロジェクトミュウへの参加を勧めてみたがゴウの顔は曇り、参加をやんわりと拒否してしまった。

人と関わるのが苦手、誰かに言われてるんだからミッションとかこなすのは苦手とのこと。

アローラ地方でスクールのみんなに詰め寄られた時も困っていたので典型的なコミュ障説がありそう。

 

シゲルはゴウを挑発!その意図は?

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イワークに追い回されそうになったところをカメックスのハイドロポンプで助けてくれるシゲル。

目のハイライトが変わりめちゃくちゃイケメンになったなお前。

 

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予めオーキド博士から話を聞いていたシゲルはここであえてゴウを挑発。

一見カキと似たパターンに見えるが目的の部分が大きく異なる。

それにしてもシゲルは何だかんだでサトシのことを高く評価しているんだな。

 

そしてその後もファイヤーが付近にいることを語り、一緒に行くことになったが一緒に着いてこれられるかい?と聞くシゲルにサトシはもちろん!と返したが、シゲルは煽るように君じゃなくって彼(ゴウ)だよと視線を向ける。

 

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そしてそそくさと渓谷へ向かう二人と後ろを着いていくゴウは傍から見てもゴウに疎外感を感じてしまうほど。

 

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シゲルの挑発的な態度と言えば無印のカントー編で大きな挫折を味わった後は大きく変わり挑発をすることはあまり無くなったが今回に限っては超久しぶりに挑発が多い。

 

シゲルってサトシVSシンジを見てたの!?

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「あのゴウカザルか。シンオウリーグでの活躍はぼくも見ていたよ」#68 シゲル

10年越しに明かされる衝撃の事実

 

え?シゲル?お前サトシとシンジのバトル見てたの?

しかもさらっとあの名勝負が映ってるし!シンジも居るし!!

 

そうか、つまりお前はギンガ団との騒動が終わりサトシと別れた後もサトシの動向というか活躍をちゃんとチェックしてたんだな………

 

ファイヤーとの激突!ゴウカザルとの再会!

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案の定体力面では二人に遅れを取るゴウ、フシギソウ回の時も彼とサトシの身体能力の差は描かれていたが恐らくはシゲルが予想していた結果になった。

 

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あえてゴウに質問シゲルにゴウは自分の仮説を語り、シゲルは「ご名答」と返した。

しかしこの答えだけではまだ不完全でシゲルの仮説はその上でファイヤーが訪れると春が訪れるという情報からこの渓谷近辺では一足先に花が咲いていて他のデータも合わせたという。

そしてそこに新しいデータが加えられた。

 

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それはサトシのゴウカザルだ。

ゴウカザルは強くなるために自分と同じ炎タイプのポケモンと特訓しておりファイヤーがここに来るとこを予感して研究所から抜け出したという仮説だ。

なのでゴウカザルが居る場所にファイヤーも来るとシゲルは判断した。

 

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そしてゴウカザル発見!サトシを見掛けた途端嬉しすぎて抱き着くゴウカザル。

 

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そこにファイヤーも現れる。

 

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そこからはゴウカザルやカメックスとファイヤーとのハイレベルなバトルが始まり特にカメックスはよく頑張っていた。

しかも技構成がかみつく▶︎みずのはどうになった以外は無印のままで、ダイパではみずでっぽうだったりハイドロカノンになったりしていたがスッキリとした技構成となった。

 

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ファイヤーをゲットすることは出来なかったものの最後はゴウのエースバーンを庇う際に放ったシゲルのエレキブルのかみなりとサトシのピカチュウの10万ボルトがエアスラッシュに打ち勝ちファイヤーにヒット!

大ダメージを与えたのかファイヤーは一枚の羽根を落としてどこかへ去ってしまった

そしてシゲルの目的はファイヤーの羽根だったらしい

 

ファイヤーの羽根といえばポケモンリーグの聖火リレーにも使われるぐらい貴重な炎なのでかなりのレアアイテムだ

 

プロジェクトミュウにはシゲルも参加!?

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ここでファイヤーの羽根を求めていた理由も分かりそれはプロジェクトミュウへの参加条件の一つにファイヤーの羽根のゲットが必要だったらしい

ここでアサヒさんも一足先に登場し彼女のこの口ぶりからシゲルは様々なトライアルミッションをクリアしているっぽいをかなり優秀なトレーナーとして認識されているのかも

そしてゴウに対してはついでのようにまた挑発。

 

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「僕は決めたんだ。たとえ不可能と思える道でも逃げずに突き進むってね」

シゲルの名言や…


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そしてゴウもそんなシゲルに刺激されてプロジェクトミュウに参加することに。

冒頭で団体行動が苦手と言いつつも今回はサトシやシゲルと団体で行動し、シゲルがミッションをこなす姿を見て彼もリサーチフェロー員として負けたくない気持ちが芽生えたのだ。

今回シゲルがめちゃくちゃ挑発したのはそんなゴウをプロジェクトミュウに参加させるために一役を買ったとの事

 

サトシ曰く素直じゃないんだよなあ

 

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最後はいつもみたいに握手で〆!

ジョウトリーグでお互いを認めてからは別れる際には握手をして別れるライバルにして親友のシゲル……いやぁシゲルとサトシ好きとしては胸が熱くなりますよ

 

おたすけ評価

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ゴウにライバル!?ミュウへの道!!:★★★★★★★★

おたすけ評価星八つ!

  1. 起承転結
  2. 主役の活躍度
  3. 掘り下げ
  4. 展開
  5. 演出
  6. その他

上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。

赤文字がプラスポイント青文字がマイナスポイントだ。

また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。

 

起承転結

起:オーキド研究所に辿り着きプロジェクトミュウの説明を受ける。

承:過去ポケ登場。シゲル再登場。過去話をしつつもシゲルがゴウを刺激しゴウカザル、そしてファイヤーを探しに渓谷へ向かう。

転:ゴウカザルと再会しファイヤーとのバトル。

結:最後にファイヤーの羽根を拾いシゲルの姿を見て闘志を燃やすゴウはプロジェクトミュウへの参加を決める。

まずこれだけの要素が詰め込まれているのに起承転結がかなり綺麗でよくまとめられていた印象。

特にシゲルのすごさも描いているのでシゲルという過去キャラをリスペクトしつつもゴウの起爆剤として使うというのは上手い。

ゴウへの煽りにサトシは「俺にも昔はこんな感じだった」と上記と合わせてファンサービスとゴウの物語の進行を同時に行ってくる手腕はお見事。

起承転結をしっかり書きつつシゲル、ゴウ、ゴウカザルとファイヤーの関連性などその他諸々めちゃくちゃ上手く書けてたと思います。

 

掘り下げ

ゴウというキャラ自体トキオとのトラブルや恐らく他の要因もあって集団行動を避けている節はありました。

実際アローラ地方でのコミュ力の低さなどを見ても分かりますし学校にも行ってないようですし。

でもプロジェクトミュウに関しては俺はミュウのことだからバリバリ参加するぜ!と思っていたのでこの展開はちょっと驚きでした。

ミュウに辿り着きたいという彼の目的とゴウはコミュ障という彼の個性を天秤に掛けた場合どちらが勝るかなんて考えたこともなかったので当初は目的のミュウよりも集団行動だけはしたくないという彼の意思がまさったというのもまた一つの掘り下げです。

そしてそんなゴウがシゲルと関わっていくことにより成長するのも掘り下げということになりますね。

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そしてシゲル!!サトシとの友情の握手に!

懐かしい呼び方をしてみたよとか!スマホロトム覗かれて慌てるシゲルとか!今までにないお茶目な一面を見せてくれたりしばらく見れなかった挑発的な態度が見れたりと彼への掘り下げもまた凄まじいものでした。

彼にとってサトシがどのような人物かも初めて描かれた気がしますしシゲルファンの俺が断言します。

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歴代で一番シゲルの茶目っ気あるシーンだろこれ。

 

もうシゲルファンにとって今回は神回確定です。

 

展開

もうこれに関しては言わずもがなですよね。

プロジェクトミュウへの参加を促すためにシゲルと同行してゴウカザルとファイヤーを探しに行き遭遇したファイヤーとのレイドバトルほど熱いものはありません!

色々欲張りすぎてもはやこれ温玉ハンバーグカレーライスセットだろ。

 

その他

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上記とやや被りますがいわゆるファンサービスって奴ですね。オーキド研究所に来たんだからサトシのポケモンを出そう!とチョロっとではありますがサトシのポケモンを出してその他ゴウカザル、シゲルとファンが見たい要素が詰め込まれていました。

 

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そしてこの回想もシゲルの旅立ち、ジョウトリーグでの激突、そしてシゲルがサトシを認めるシーンとピンポイントで良い三枚が選出。これにはファンも納得のサービスだと思いますし新規の方もこれだけで何となく彼らの関係性が見えてくるはずです。

そしてまさかのシンジ!これは驚いたファンも多いでしょう。

しかもそのシンジ戦をシゲルが見ていたという10年越しのサプライズ。

他にもケンジの顔がオーキド博士の想像ですがちょっと見れたりとここを語るだけでめちゃくちゃ盛り上がるところだと思います。

 

主役の活躍度

まずシゲルに関しては文句なしですね。

ゴウの活躍度はシゲルの凄さを強調させるならば今回はゴウの未熟な部分を魅せる為に活躍度は控えめにするのが適切でしょう。

問題はゴウカザルでゴウカザルはファイヤーと戦うために抜け出してファイヤーを呼んだというのにほとんどがシゲルのカメックスVSファイヤーでした。

そもそも今回の話の重要度は、

  1. ゴウの成長:レギュラーキャラ兼主人公でありタイトル通りでそもそも今回の話の肝となる。
  2. シゲルの活躍:そのゴウに対する起爆剤となるので彼の活躍も必須で重要度は高い。
  3. ゴウカザルの活躍:ゴウに直接関係ないのでシゲルの活躍度よりは控えめでもよい。しかしファイヤーを呼び出したのはあくまでも彼でファイヤーも彼に呼応してやって来たのでそれ相応の活躍は必要
  4. その他:オーキド研究所の描写とかゴウのゲットシーンとか色々。重要度は低い。

とゴウカザルの活躍優先度は高くありません。

ですが上記で書いている通りゴウカザルがファイヤーを呼び出したのに途中からカメックスVSファイヤーに完全に変わっていたのでもう少しゴウカザルがファイヤーに決定打を与えていればゴウカザルの活躍した感はあったかと思います。

つまり優先度は高くありませんが話の構造上ゴウカザルをもう少し活躍させる必要はあったかと思います。

 

最後のまとめ

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ゴウカザル関連の話の重要度はあまり高くないとはいえ今回の主役ポジションの一つなので重めに見て星八つにしておきました。

個人的には星九つでもそんなに違和感がないくらいには最高のファンサービス回でした。

 

何より俺が一番好きなシゲルをここまで掘り下げてくれてありがとう米村さん!!!