運勢最悪?ユリーカ対ニャース!!みたいなシャッフル回は面白い!【運勢最悪?ユリーカ対ニャース!!】

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運勢最悪?ユリーカ対ニャース!! 感想

脚本:大橋志吉

絵コンテ:尼野浩正

演出:渡辺正彦

作画監督:夏目久仁彦

 

 

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ユリーカの今日の運勢

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「ユリーカの運勢は…今年の中で一番最悪な運勢。地獄の底に叩き落とされる。ゴールドカラーに注意」「えっ…何それ?」#71 セレナ・ユリーカ

セレナの運勢も最悪だったらしいけどユリーカの運勢は一番最悪。

地獄の底に叩き落とされるとまで書いてあるの占い容赦ないな。

 

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そんな中ロケット団がポケモンを奪いに来た。

XYのロケット団は網を使うけどキューブから出すという随分と近未来的な手法だ。

 

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いつもの如く電気対策はバッチリ。ピカチュウ対策には余念が無いことで定評があるのがこのロケット団だ。

 

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尚気球は諸に弱点なのでレントラーのスピードスターで破られてしまった。

この前の回でマンタイン型飛行機を使っていたのでそのせいで予算がなかったのかな…。

 

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撃墜したロケット団とサトシ一行が退治する中、ゴロンダが乱入しみんなは逃走。そしてバラバラに。

 

ユリーカ&ニャース

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ユリーカとニャースは二人きりになり偶然蔓が絡まって離れられなくなる状況に。

しかも無能なことにニャースがこの蔓を切れないという。

お前、みだれひっかき覚えてるんだからちゃんと切れよ…。ポケモンとしての誇りはないんか?

 

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無印オレンジ諸島編のピカチュウVSニャースの回を思い浮かべた人はかなり多いだろう。

 

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こっちの相性も中々最悪。ゴロンダを前に足の引っ張り合いをしている。

 

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ほかの別れたメンツはこんな感じだ。

 

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ニャースが仲間の元に連れて行ってやると言うもユリーカは疑い気味。

これまで散々酷い目にあっているので疑うのは当然だろう。

 

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コハル同様ユリーカもニャースが喋れる理由を知りたいようだが、ニャースが長くなると言った瞬間に興味が失せてしまった。

 

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長話に付き合うぐらいの興味はないんだな。

 

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そしてここで気付く。ゴールドカラーに注意の意味を。

それ即ちニャースの小判だ。

 

一方シトロンは…、

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そんな中シトロンはサトシ達を探そうといつもの発明メカを取り出す。

 

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生体を感知するレーダーロボットその名も生き物見つけた君だ。

シトロンのネーミングセンスがはいのはご愛嬌ということで。

 

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唯一ピカチュウだけは目を光らせてメカに興味津々な様子。

サトシもシトロンの作るメカが大好きなのでここら辺サトシとピカチュウは似た者同士ということが分かるね。

 

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ちなみにテールナーは呆れていた。

ネーミングセンスに呆れていたのかいつもの発明メカにまた出たよと呆れていたのかは定かではない。

 

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レーダーで生き物を感知できるか誰かまでは分からないらしい。

それ下手したら野生のゴロン達にも反応するのでは???

 

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「何かが近づいてきます。サトシかも。」 #71 シトロン

 

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はい、ゴロンダでした。

 

セレナとボディガード

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セレナ&ゲコガシラ&ハリマロンの三人組。

ゲコガシラが先に危険がないか見てきて二人を先導している。

ケロマツ時代からこの頼れる部分は変わっていない。

 

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「ゲコガシラ…私のボディガードをしてくれてるのね」#71 セレナ

 

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これを聞いたハリマロンもセレナの前に出て張り切ってボディガードを務める。

お調子者で格好良いところを見せたい部分はサトシのミジュマルにそっくりだ。

 

先行するハリマロンだがゴロンダに出くわし結局セレナの後ろに隠れて足に掴まるという醜態を晒す。

こういう頑張ろうとするけど頼りないところもシトロンのハリマロンの可愛いところだ。

 

やはりニャースとユリーカの相性は最悪

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木の実を取ったけど独り占め。ユリーカの分はない。

 

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ユリーカはデデンネに取って貰ったけどさっきニャースが独り占めしたことを根に持ちキーのみを独り占めした。

まあ、そらそうなるよな。

 

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それに対し怒ったニャースは動かないことを宣言。

だがユリーカはデデンネを所持しているのでほっぺすりすりを指示!

 

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当然こうなる。

 

ニャースはやはり有能ポケモン

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崖から落ちて胞子で眠ってしまったユリーカ。

 

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「う~ん、これはキノコの胞子ニャ…カゴの実が必要ニャ」#71 ニャース

だがデデンネはカゴのみをどんなものか知らない。

ニャースはキノコの胞子の効果もそれを治す木の実もその木の実の特徴も知ってるあたりやはりかなり知能が高いかと思われる。

 

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幼女を背負うニャース。お前すごいな。

 

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自分より重いであろう幼女を担ぐニャース。

 

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絵も上手い。ちゃんとカゴのみの特徴を捉えている。

 

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お陰様でデデンネもすぐ見付けられた。

 

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ユリーカはカゴのみを苦いと言っていたが厳密には渋い味のはず。

とりあえずカゴのみの果汁で起きたみたいだ。

 

セレナは意外と容赦ないヤツ

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(ゴロンダに会ったらこのジャリガールとデデンネを囮にして逃げるのニャ)#71 ニャース

それから川に流され何だかんだ蔓も切れたからユリーカとニャースは別れたが、ゴロンダの大声が聞こえたので二人は一緒に居ることに。

ニャースはユリーカを囮にして逃げるというゲスな思考を過ぎらせていた。腐っても悪の組織。

 

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そこからすぐにユリーカ達はサトシ一行と合流する。

その際にゴロンダに襲われたが彼らの事情を聞くことに。

 

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「この木にはたくさんの果物がなるのニャ。それを毎年みんなで分け合ってたニャ。それを何者かが奪って、走って行くのを見た…ニャ」#71 ニャース

あっ……(察し)

 

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そういえば最初にゴロンダに襲われた時も果物を持っていた悪の組織が一組居たような。

 

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サトシ一行は完全に呆れている。

「じゃあ、あたしもしーらない」「素直に謝った方がいいんじゃないか」(頷くシトロン)

と厳しい女性陣に謝って許してもらうことを提案する男性陣が対極的だ。

セレナ意外とこういうことに関しては厳しいからな~。

お淑やかに見えるけど容赦ない部分が時々見えてくる。

 

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しかも何が容赦ないって「あたし達は果物を拾っただけなの!犯人はロケット団よ!」と言っちゃうところ。

ニャースも目の前で裏切られて大焦り。

 

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そこにタイミング悪く現れたロケット団。

 

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なんで今来るニャ!?

 

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なんで今来るニャ!?と聞かれたら!

答えてあげるが世の情け!

 

ノリノリで犯人であることをバラすロケット団。

 

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ニャースも名乗っちゃいけないことは分かっているのにいつもの癖で名乗ってしまった。

こいつら口上に関しては無印から身体に染み付いているから仕方ないところはある。

 

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いつもの やなかんじ~!で退場!

 

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ゴロンダはその後サトシたちにお礼として果物を分けてくれた。強面だけど実は良い奴なんだな。

 

おたすけ評価

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運勢最悪?ユリーカ対ニャース!!:★★★★★★☆☆☆☆

個人的評価:★★★★★☆☆☆☆☆

おたすけ評価星六つ!

  • 日常回の評価基準
  1. 起承転結
  2. 主役の活躍度
  3. キャラクター
  4. ストーリー
  5. 展開
  6. 演出
  7. 作画
  8. その他

上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。
赤文字がプラスポイント青文字がマイナスポイントだ。
また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。

 

主役の活躍度

サトシ一行、ロケット団とアニポケの主役である彼らを中心にしてゴロンダでストーリーを作っていましたね。

ユリーカとニャースだけではなく様々なレギュラーが活躍した回でした。

 

キャラクター

日常回で一番評価を上げる部分が掘り下げになります。

日常回は横軸に当たる部分の話で、横軸で重要なのはキャラの演出、創作なので故にキャラの掘り下げというのが一番大事な部分となります。

今回の話ではユリーカがニャースに興味を持ったかと思えば長話なら付き合わないという彼女らしい自由奔放な部分やニャースの予想以上の頭の良さ、シトロンの発明を通してピカチュウとテールナーの反応の違い、ハリマロンの男としてのプライドやセレナの普段の優しさとは違う悪い奴らには厳しいんだぞという部分だったり大小あれど様々なキャラの掘り下げがありました。

日常回においてこういう描写はとても大きな加点部分です。

 

最後のまとめ

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久々にXYを何話か視聴して面白かったのでレビューしてみました。

リクエストが数件あったこの回を何となくレビューしましたがニャビー旅立ちの日とかもっとリクエストの多い話もあるのでこれからもちょいちょい過去作のレビューをしていきます。