「ポケモン化石博物館」とは?「カセキポケモン」と私たちの世界で見つかる「化石・古生物」、それぞれの世界の「かせき」をじっくり見比べる展示です!(巡回展「ポケモン化石博物館」公式サイトより)
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はじめに
みなさんアローラ〜、ライターのりょーしです。先日僕は今話題の企画展である「ポケモン化石博物館」に行ってきました。
「ポケモン化石博物館」は国立科学博物館が主催を、株式会社ポケモンが企画展協力をしている企画展です。
ほぼ展示の写真を載せるだけの記事になりますが、めちゃめちゃ面白かったのでみなさんにもおすそ分けします。
「かせき」を見比べる展示の数々
まず最初に出迎えてくれたのは企画の導入になるパネルです。文字が小さいのでアップして読んでください。
その後は↓のように、説明のパネルと展示物がセットになって並んでしました。
ここは化石の研究をテーマにしているセクションで、以降はそれぞれ化石にまつわるポケモンをテーマにしてパネルと展示物が並んでいました。
ここからは各化石のセクションの写真をいっきに載せていきます。
初代のカセキ
↑右下の骨格想像図がちょっと怖いけど面白かったです。これ各ポケモンのパネルで描かれててどれも最高でした。
↑めっちゃかっこよくないですか…
↑圧力のせいか思ったより小さいなと思いました。それにしても凄い姿勢で化石になっちゃっててかわいそうですね。。
第3世代のカセキ
↑僕が1番好きな古生物であるアノマロカリスちゃんがいました。パネルで説明されてるキモさが最高です。
(余談ですが、興味がある方は僕が2番目に好きな古生物であるディプロカウルスちゃんのことも調べてみてほしいです。とあるドラゴンポケモンのモデルなんですよ。)
第4世代のカセキ
↑トリケラトプスのうちわみたいなとこってフリルと呼ぶんですね。しかもその上でフリル竜とかじゃなくて角竜って呼ばれてるのも始めて知りました。でもプロトケラトプスには角がないらしいです。僕は考えるのをやめました。
第5世代のカセキ
↑アバゴーラの高さ:1.2m→意外と小さいな
アーケロンの全長:約4.6m→いやデカすぎでしょ…
第6世代のカセキ
↑やっぱりティラノサウルスは最高!!
↑ここだけ図録の写真です><
ジーランスとメガヤンマ
その他にもトピックスとか装飾とか色々
↑ポケモンのしんかは進化とは呼べないというのは揶揄的に言われているのをたまに聞きますが、ここではポケモンの「しんか」と現実世界の「進化」、どっちが正しいとかではなく、それぞれどういうものなのかが説明されていました。
ポケモン化石博物館はまさにこの点が素晴らしくて、ポケモンの世界とこちらの世界をそれぞれ詳しく見てみて、そして比べてわかる面白さがたくさんあるんです。これがとても楽しかったです。
↑この2枚のパネルは最後にあったのですが、シメとしてかなり面白かったです。ちゃんとポケモンと絡めつつ、古生物学の難しさとロマンを知ることができました。ガラルのカセキポケモン達も展示に載れてよろこんでますな。
↑骨格図…最高……
物販コーナー
売り切れてなければ発掘ピカチュウも欲しかったですが、図録が買えたので大満足です!
おわりに
展示物を見るのもパネルの説明を読むのも最高に楽しい展示会でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。