やはりメガシンカとのバトルは熱く燃える【シャラジム戦!ピカチュウVSメガルカリオ!!】

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シャラジム戦!ピカチュウvsメガルカリオ!! 感想

脚本家:冨岡淳広

作画監督:志村泉

絵コンテ:冨安大貴

演出:冨安大貴

 

歴代アニポケシリーズでもジム戦の評判はピカイチのXYシリーズ

今回はその中からメガシンカを使うコルニ戦の紹介!

サトシ、初のメガシンカとのバトル

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厳密には以前メガルカリオvsピカチュウでバトルはしたが、メガルカリオが暴走してしまいコルニもサトシも不完全燃焼で終わってしまった。

伝説ポケモンとかメガシンカと戦える機会はそう多くないので、こういう強敵とのバトルは滾る!

 

コルニとルカリオの成長

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コルニとルカリオはサトシと出会う前に98連勝するほどの実力

コルニが小さい頃からの相棒でルカリオがリオルだった頃から一緒にいるからそれだけの実力があるのも頷ける

ルカリオをメガシンカさせるルカリオナイトをサトシたちと一緒に手にしたコルニだったがここで事件が起きる

 

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ルカリオはメガルカリオになると膨大な波導を制御できずに暴走してしまうのだ

これにはちゃんとした原因がある

 

コルニとルカリオの信頼関係だがコルニはルカリオに対して信頼をしているんじゃなくて実力を過信しているとコンコンブルに指摘される

実際シトロンが執拗い程に何度も言ってたが、コルニが指示を出していないのにルカリオが勝手に動くことがある

コルニはそれを良しとしていたが、それではトレーナーとポケモンのコンビネーションとは言えない

 

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ルカリオとはぐれてピカチュウと一緒にロケット団を倒す時に意思疎通の大切さを知る

ピカチュウに対して「いけ!ピカチュウ!」と指示するが、肝心のピカチュウは技名や具体的な行動を指示されてないので何をすればいいのか分かっていない

 

これじゃまるで台所を指さして「あれとってよあれ、そこにあるから」なんて曖昧な言葉で物を取って欲しいと言う母みたいだ

ここら辺は昔カンナが言っていたトレーナーの一人相撲になっているように思える

ルカリオはフィーリングで攻撃しちゃってるけど

 

ピカチュウのリベンジ

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ピカチュウはこれまでコルニ&ルカリオには一度も勝っていない

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そんなピカチュウのリベンジ戦でもあるが、その前にサトシ側はルチャブルとヒノヤコマを残していたので倒しに行くが、メガルカリオの力は圧倒的でヒノヤコマやルチャブルでは歯が立たず

まぁ、ピカチュウが負けるぐらいの相手なのでこの二匹で倒すのは難しいかもしれない

まさか体力を全然削れてないのはびっくりだが

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ピカチュウvsメガルカリオは気合いが入っててとにかく戦闘シーンがかっこいい!

アイアンテールをブロックするシーンが特にお気に入りで、ぶつかり合う際に火花が散るのが臨場感が出している

 

はどうだんふうじ

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ルチャブルを一撃で倒すほど強い波動弾に対してサトシとピカチュウは波動弾封じで対策!

これは一つ前のジムであるザクロ対策が活きて来た感じである。

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あの頃は岩石封じ封じ竜星群封じだったがまさかここでも応用してくるとはさすがだぜ!

 

再戦を誓い合ったふたり

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「サトシ!私はシャラジムをもっともっと熱いジムにしてみせるからね!またバトルしにきて!」「ああ!必ず!」XY43話 シャラジム戦!ピカチュウvsメガルカリオ!!

ジム戦が終わり無事三つ目のバッジをゲットしたサトシ。コルニとの再戦を近い、四つめのバッジをゲットするためにフクジの元へと旅立った。

サトシにとってコルニはいいライバルでもあるらしく、何と新無印ではコルニと再戦するらしい。

 

2020年6月21日(日)放送予定なのでみんなも見逃さないように!