おたすけの てだすけ ▽

アニポケが大好きな男のポケモンブログ

交代の使い方が上手いバトルは面白い

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超電磁ハイパークラスバトル!! 感想

脚本家:冨岡淳広

絵コンテ:浅田裕二

演出:浅田裕二

作画監督:岩根雅明、志村泉

 

 

デンジ11年ぶりの再登場!

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ダイヤモンド・パールからシンオウ最強のジムリーダーデンジが11年振りに再登場!

まさかジムリーダーが再登場するなんて。

 

今までレギュラー外でまともにシリーズを超えた再登場したジムリーダーなんてイブキ、ミカン、シジマ、シャガ、コルニぐらいだ、

ジョウトジムリーダー率が高いというか新無印を除いて他シリーズにまともに再登場したのがイブキ、ミカンの二人なので結構愛されてるね*1

 

メタるための交代戦

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デンジとの対決にサトシはWCSで初めてZワザを使うことになる。

デンジもアローラ地方に特別なワザがあることは認知しているようだ。

そしてサトシの腕に嵌っているのはサトシとピカチュウだけが使えるサトピカZ

あのカプ・コケコですら打ち倒すほどの強力なZワザだ。

 

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ハイパークラスとなると観客もめちゃくちゃ多い。

その上シンオウ地方以外の地方でもテレビ放送されているようだ。


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初手はルカリオとレントラー。

一応レントラーはライチュウに次ぐデンジのエースポジションみたいなのでかなり強いポケモンだ。

 

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レントラーは初手エレキフィールドから入り、強化されたエレキフィールド内でライジングボルトを放つ。

ライジングボルトはエレキフィールド内だと威力が倍になる技なのでルカリオのはどうだんを打ち消してそのまま一方的に攻撃を当てた。

 

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どうせならシトロン戦のレントラーのエレキフィールドをバンクとして採用して欲しかった。


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ゲンガーならルカリオよりもう少し有利と考えたのか、サトシはゲンガーに交代。

レントラーがバークアウトを放つがゲンガーはトリッキーな動きで翻弄し、サイコキネシスとナイトヘッドを当てた。

 

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デンジもまた素早いロトムならゲンガーに対抗出来ると考えたようでレントラーをボールに戻した。

しかもこのロトムはスピンロトム!

前回のジム戦では出てなかったポケモンだ。

二匹の空中戦はこおりのパンチ近接戦を試みたゲンガーに対してスピンロトムがでんじはを当てた。


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そして状態異常のゲンガーにたたりめをヒット!

状態異常なので威力は倍、効果は抜群なので更に威力は倍、でんじはで麻痺しているのでゲンガーは思うように動けないためでんじはを当てられた時点でゲンガー側はほぼ詰みだったと言える。

 

この通り序盤はサトシとデンジお互いに有利なポケモンで戦わせようという交代が多かった印象だ。

 

守るための交代戦

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その後のピカチュウVSスピンロトムはデンジが初めて見るサトシのピカチュウのエレキネットが決まり10万ボルトを当てようとした。

が、そこでデンジはエレキブルに交代した。

10万ボルトを受け止めたエレキブルは特性のでんきエンジンによりダメージは受けず逆にスピードがアップ!

 

いやぁ、ゲームみたいなことするねデンジ。

ゲームではよく見られる光景ではあるけどアニメでやるとしっかりしたバトルに見えるし中々面白い。


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スピードが上がったエレキブルとピカチュウの接近戦。

ピカチュウの技枠は半分が電気技なのでエレキブルには不利だ。

しかしジム戦の時はピカチュウのアイアンテールでエレキブルを倒した経験があった。

だがデンジのエレキブルもあれからアイアンテールを覚えさせたようで、二刀流のアイアンテールでピカチュウに戦闘スタイルでも有利を取っている模様。

 

実際ピカチュウがアイアンテールを当てるために相手のアイアンテール二本を潜った上で放ったが、それでも二本も尻尾があるというのは大きく避けられた一本目でピカチュウを撃ち落としたのだ。

 

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タイプ的にも技的にも不利だと分かったサトシは今度はルカリオに交代。

かげぶんしんを上手く使って守ったり攻めたりするがはどうだんはエレキブルには届かず。


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それどころかスピードの上がったエレキブルに攻められている。

 

攻めるための交代戦

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かみなりパンチで麻痺ったルカリオにデンジはすかさずロトムに交代!

すぐさま状態異常のルカリオにたたりめを使った。

このサトシvsデンジの交代は互いをメタるための交代、守るための交代、攻めるための交代と非常に高度な交代合戦だったと思う。


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だけど一発逆転を狙うためにきしかいせいで無理矢理スピンロトムを戦闘不能に。

麻痺状態をも吹き飛ばしたり、会心の一撃と言われているがこれはなかよし度が上がったから状態異常を治したり、急所に当てたという意味だろうか。

この後のピカチュウvsエレキブル戦でも会心の一撃というセリフを使っており、過去にも「ライバルたいけつ!サトシVSシゲル!!」「大一番!ハルカVSタケシ!!」と冨岡さんは会心の一撃というワードが好きみたいだ。

なかよし度が上がると急所に当たる、状態異常が治る、倒れそうになっても耐えるなどがあるがもしかしたら今回のルカリオはそれの再現かもしれない。


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その後のルカリオとレントラーは一瞬で決着。

ルカリオとレントラーは共に何度か攻撃を食らってるのでこのスピード決着は色々な意味で仕方ない。(尺的にも)

 

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はどうだんを指示した時ルカリオはわざわざ至近距離から放ったがもしかしたらこれも初手ではどうだんがライジングボルトで弾かれたので、確実に当てるためにルカリオが放った策である可能性がある。

もしそうだとしたらルカリオさかなり判断力の高いポケモンだ。

 

放て!1000万ボルト!!

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最後のエレキブル、ピカチュウは何度か技を打ち合った後に何と1000万ボルトを放つことに。

サトシは相手がでんきエンジンであることを分かった上でだ。


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地面に放つとかそういう戦略がある訳でもなくただ単純に1000万ボルトならばでんきエンジンを貫通することを信じてだ。

1000万ボルトの威力は凄まじくサトシの狙い通り1000万ボルトはでんきエンジンを貫通!

ゲームではでんきエンジンは1000万ボルトを吸収出来るので、普通ならばこれは不可能であることだ。

だが不可能を可能にするというのは物凄く熱いシチュエーションだし、1000万ボルトといえばサンムーンでは一番の切り札とも言える技なのでそのことが再確認出来てよかった。

 

シロナ参戦!

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適当に作ったから雑コラ感半端ない。


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デンジを倒したことにより順位が一気に35位も上がった!


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そして何とWCSにはあのシロナも参戦している模様!

いやぁ、ついにシロナとまともにバトルできる日が来るかもしれないとは……

 

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ダイヤモンド・パール最終回ではゴウカザルでシロナのガブリアスと戦うことを夢見ていたので前回活躍が控えめだったゴウカザルをここで活躍させて欲しいとは願っている。

シゲルもゴウカザルが特訓していると強調していたしね。


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シロナ、キバナ、ダンデたちがテレビやモニターでサトシとデンジのバトルを見ていた様子。

どちらかというとシンオウ最強のジムリーダーであるデンジのバトルをチェックしていたのかな?

 

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ワタルもまた再登場する可能性大だしいよいよ過去作を巻き込んできた感があって楽しみ。

シロナの背後にいる人達は誰だろうな。

四人ぐらい居そうだから残りのマスターズエイトだろうか。

 

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アニポケにありがちなこういう背面立ち好きすぎる。

 

おたすけ評価

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超電磁ハイパークラスバトル!!:★★★★★★★

おたすけ評価星七つ!

  • バトル回の評価基準
  1. ドラマ性
  2. 展開
  3. 戦術面
  4. 演出
  5. 作画
  6. 意外性
  7. 掘り下げ
  8. その他

上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。

赤文字がプラスポイント青文字がマイナスポイントだ。

また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。

 

展開・意外性

まずはデンジとの再戦という点とここで1000万ボルトを使うという点。

1000万ボルトといえばサンムーンの頃ですら滅多に使わない究極の必殺技ポジションだった。

その理由はデンキZがごく稀にサトピカZに変化するという理由だ。

しかしカプ・コケコ戦からはデンキZは消えてずっとサトピカZになっている。

まあでんき技事態サトシのピカチュウ以外は歴代の手持ちを調べてもアーゴヨンしか使えないのでデンキZがなくてもそんなに問題は無いが。

そしてそんな1000万ボルトがキャパオーバーででんきエンジンを貫通させたところも込みで意外性が高いと言えるだろう。

 

WCSでのアイリス戦やサンムーン時代のカスミ戦と比べてデンジは旅をしてきた仲間でないところから積み重ねによる展開の熱さはないので大きな加点部分にはならないが、やはり過去作のトレーナーと戦うこと事態にそれなりの意味はあるのである程度の評価として加点している。

 

あとはハイパークラスから観客が増えたことにより本格的に周囲から認知されているようなレベルの高いバトルになって来たのもいい。

 

戦術面

デンジ戦の一番の評価ポイント。

  1. でんじは・たたりめのコンボ
  2. ピカチュウのでんき技を見てからエレキブルに交代してでんきエンジンを発動させる
  3. 二刀流アイアンテールを打ち合うんじゃなくて避けてから攻める
  4. かみなりパンチで麻痺したことを確認してからたたりめを覚えているスピンロトムに交代
  5. ライジングボルトではどうだんが一度弾かれたので確実に当てるために接近して当てる。

他にも細かいのが色々とあるが戦術面がとにかく光る試合だった。

特に冨岡淳広さん大好きなポケモンの交代を最大限上手く利用していたと思う。

 

その他

バトル外の部分なのでコチラも大きな加点部分にはならないがシロナが参戦していることをチラつかせて今後のWCSの展開を更に盛り上げてくれた。

 

最後のまとめ

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個人的な体感では★5、6ぐらいの印象だったけど実際評価ポイントを挙げると減点部分がなく加点部分もそれなりに大きいので高い評価となった。

WCSは過去キャラと戦う展開が多いので、必然的に展開の良さでポイントを稼げている印象がある。

その上で展開だけじゃなく試合内容も面白いのがいい所と言える。

 

その他の試合

*1:回想やワンカットのみならアカネ、マツバ、センリなども居る。