今回はカロス地方版です。
サトシゲッコウガという特別な形態や初の600族ヌメルゴンなどがいますね。あと手持ちの半分が飛行タイプ。
歴代のサトシの手持ち、ピカチュウ、ライバルの戦績まとめはコチラ
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評価基準
Sランク:トップクラス
Aランク:とても強い
Bランク:強い
Cランク:普通
Dランク:少し弱い
Eランク:弱い
勝敗の基準
- トレーナー戦のみを計算(試練を除く)
- 試練は公式戦として扱う
- ロケット団、スカル団などの恒例戦は除く
- 不戦勝、不戦敗、不正が働いた試合、中断試合、未決着、不確定要素のある未描写試合、第三者介入試合などは無効試合となる
- 勝率に引き分けは含まない
ポケモンの性能
ポケモンの能力を自分なりに評価してみます。各項目に書かれている事をどれか一つでも満たしていればかなり評価は高くなります。
①:火力
相手を倒す上で一番必要な能力。しかし素の火力だけではなくそれを当てる技術も必要となる。
- 単発火力
一回の攻撃でどれだけ相手の体力を削れるか。単純な攻撃力。基本的には此方を評価する。
- 立ち回りでの火力
いくら素の攻撃力が高くても当たらなければ意味が無い。相手の攻撃力を避けて如何に此方の攻撃を当てるか。
- 撃破力
自分の技で相手のポケモンを倒したかどうか。味方に削ってもらったとしても結局倒せないと意味が無く、相手を倒したという事は少なくても相手を倒せる火力があるのでこれも火力を測る基準となる。
②:防御力
2匹以上倒すとなると当然相手からの攻撃の被弾数も増えてくるので必然と耐える力も必要になってくる。
- 耐久力
相手の技を何発耐えたか。単純な防御力。基本的には此方を評価する。
- 立ち回りでの防御力
技での相殺や避けたりして相手の攻撃を食らわない防御力のこと。
③:立ち回り
ここでの立ち回りとは技の命中率や相手より先に当てる力、技を当てるための選択の多さ、防御面では上記のような技の相殺、回避力も基準となる。
- 運動性能
所謂素早さのこと。速いと速いほど相手に技も当てやすく逆に相手の技も避けやすくなる。
- 体の小ささ
小さいと小さい程相手の攻撃は当たりにくく、逆に言えば此方からの攻撃の当てやすさにも直結する。
- 技性能
でんこうせっかやアクアジェットのような素早い技、みずでっぽうやかえんほうしゃなどの中距離で放つ技、リーチの長さ、隙の少ない技、かげぶんしんやこうそくいどうなど自分の回避力、素早さを上げる技やなどが立ち回りが強い技の基準。
- 判断力
此方はあまり重要度は高くないがサトシの咄嗟の機転に合わせられるポケモンや自らの思考で機転を効かせられるポケモンの評価は少し高い。
④:安定性
人間その日によって調子の良さとかあると思います。ポケモンも同じと思っていていつも同じ実力は発揮出来る訳では無いので安定性も考慮しようかなと思っています。
- 公式試合の勝率
非公式試合と比べて重要度は高く、人間と同じく本番に強いタイプのポケモンも居るかもしれないので基本的には公式試合を参照する。
- 最低でも一匹を倒せる能力、またそこから二タテ以上する能力
偶に強いヤツ倒せるけど一匹も倒せない時もあります!というポケモンよりも常に相手のポケモンを倒せるポケモンの方が評価は高い。そこからニタテ以上出来るならまた評価が高くなる。
- 相手のエースを撃破出来るか
だからと言って強いポケモンには勝てませ〜んでは話にならない。相手のポケモンの格や強さも考慮する。
ピカチュウ
技:10まんボルト、でんこうせっか、アイアンテール、エレキボール
戦績:22勝7敗 全体勝率:75.9%
公式戦:10勝5敗 公式戦勝率:66.7%
非公式戦:12勝2敗 非公式戦勝率:85.7%
XY1話 ホルビー(シトロン)ー
XY5話 アメタマ(ビオラ)✕
XY6話 アメタマ(ビオラ)〇
XY6話 ビビヨン(ビオラ)〇
XY16話 ハリマロン(シトロン)ー
XY18話 トリミアン(アリー姫)〇
XY20話 ヤヤコマ(テスラ)〇
XY24話 チゴラス(ザクロ)〇
XY27話 サーナイト(カルネ)ー
XY29話 ルカリオ(コルニ)✕
XY31話 メガルカリオ(コルニ)✕
XY41話 ライボルト&ヤヤコマ(トレーナー達)〇
XY41話 ヒトカゲ(トロバ)〇
XY41話 フシギダネ(サナ)〇
XY41話 ゼニガメ(ティエルノ)〇
XY43話 メガルカリオ(コルニ)〇
XY65話 カメール(ティエルノ)〇
XY67話 ホルビー(シトロン)〇
XY67話 レントラー(シトロン)✕
XY73話 キモリ(ショータ)ー
XY75話 タツベイ(ショータ)〇
XY90話 イーブイ&フシギソウ(セレナ&サナ)ー
XY90話 カメックス(ティエルノ)ー
XY92話 シンボラー(キャリー)〇
XY105話 ペロリーム&マーイーカ(ミルフィ&コジロウ)ー
XY106話 ヒトツキ(ショータ)〇
XY115話 ピカチュウ(ジミー)ー
XY122話 カチコール(ウルップ)〇
XY122話 クレベース(ウルップ)✕
XY125話 トリミアン(タケル)〇
XY127話 ブロスター(ショータ)〇
XY128話 ギルガルド(ショータ)〇
XY128話 ジュカイン (ショータ)✕
XY130話 バンギラス(アラン)〇
XY130話 メタグロス(アラン)〇
XY131話 リザードン(アラン)✕
XY140話 テールナー(セレナ)ー
XY140話 ホルビー(シトロン)ー
映画 カエンジシ(アヤカ)〇
映画 レントラー(シトロン)ー
- 総合評価:Aランク
XYシリーズのピカチュウはボルテッカーがないので火力がない代わりに培ってきた経験のおかげで安定した立ち回りで相手を撃破することが多い。
サトシと息がピッタリというのもピカチュウならではの強みだ。
- 火力:Aランク
特筆すべきところはないがボルテッカーがなき今立ち回りでの火力がやはり高い。
アランのメタグロス戦は特に顕著でコメットパンチより後にエレキボールを指示したのにも関わらずエレキボールが先に被弾しメタグロスの頭にのっかり10万ボルトをし続けるというのは技のスピードの出が早く、小さいピカチュウにしかできない芸当だ。
- 防御力:Aランク
こちらもバンギラス戦が顕著で耐久力というよりは回避力が高い。
バンギラス戦なんてバンギラスの攻撃を全て避けるなり相殺するなりして結局ノーダメージで勝ってしまった。
しかし小さいから攻撃が当たった時はやや脆さを感じる。
- 立ち回り:Sランク
接近戦、中距離技戦隙がない技構成で小さいので技も当たりづらく一方的に攻撃を当てやすいのが特徴的。
リーグ戦は全部ピカチュウが立ち回りで勝って勝利をもぎ取ってきた印象が強い。
- 安定性:Sランク
アメタマの冷凍ビームによる氷のフィールドには作戦負けしたもののビビヨンアメタマを立て続けに倒していて初っ端から安定している。
中盤でもルチャブルやヒノヤコマが歯が立たなかったメガルカリオに勝ったり、パーティ内でも格の違いを見せ付けて行っていた。
リーグではアランやショータの手持ちを2タテするなどカロスリーグで一番活躍しているとも言える。
特にアラン戦のメタグロス、バンギラスという600族を2タテするのはインパクトが強すぎて当時話題になっていた。
AG、DP、SMと違い伝説ポケモンと戦わないので急激に強くなることはなかったが安定性を身につけており、DPまでにありがちだった普通に負けてしまうパターンが減っている。
個人的にはXYシリーズからピカチュウが選出されると「こいつならやってくれる感」というバトル漫画特有の主人公に感じる安心感がある。
ゲッコウガ
技:みずしゅりけん、いあいぎり、つばめがえし、かげぶんしん
戦績:18勝11敗 全体勝率:62%
公式戦:8勝3敗 公式戦勝率:72.7%
非公式戦:10勝9敗 非公式戦勝率:52.6%
- ケロマツ
XY12話 ホルード (ダズ)✕
XY13話 ニンフィア (プルミエ)✕
XY15話 ハリマロン (シトロン)〇
XY17話 ゲコガシラ (サンペイ)✕
XY24話 イワーク (ザクロ)〇
XY24話 チゴラス (ザクロ)✕
XY36話 フォッコ (鏡世界のセレナ)〇
XY37話 ホルビー (シトロン)〇
XY38話 ゼニガメ (ティエルノ)✕
映画 ニャオニクス (アヤカ)✕
- ゲコガシラ
XY52話 ガメノデス (サイゾー)ー
XY52話 ゲッコウガ (サンペイ)ー
XY58話 ウツドン (フクジ)〇
XY58話 ゴーゴート (フクジ)〇
XY73話 キモリ (ショータ)〇
XY75話 ジュプトル (ショータ)〇
XY92話 ヤミラミ (キャリー)〇
XY93話 ニャオニクス (ゴジカ)〇
- ゲッコウガ
XY100話 キリキザン (ヘイダユウ)〇
XY106話 ジュカイン (ショータ)〇
XY106話 メガリザードンX (アラン)✕
XY116話 レントラー (シトロン)ー
XY116話 メガリザードンX (アラン)ー
XY118話 メガサーナイト (カルネ)✕
XY119話 ハッサム (トレーナー)〇
XY119話 ブロスター (ショータ)〇
XY119話 ジュカイン (ショータ)✕
XY120話 クレベース (ウルップ)✕
XY122話 メガユキノオー (ウルップ)〇
XY125話 チルタリス (トモ)〇
XY128話 メガジュカイン (ショータ)〇
XY131話 キリキザン (アラン)〇
XY131話 メガリザードンX (アラン)✕
- 評価:Sランク
ケロマツ時代ははっきり言ってそんなに強くなかったがゲコガシラに進化してからかなり伸びている。というかゲコガシラ時代は無敗。
ゲッコウガに進化後はきずなへんげという特性でサトシゲッコウガに変化し、XY内のサトシのパーティでメガシンカと対等に戦えるのはピカチュウとサトシゲッコウガだけだった。
- 火力:Sランク
立ち回りも圧倒的なゲッコウガだがそこそこの相手なら大体ワンパンできる単発火力がある。
アランのメガリザードンX、ショータのメガジュカイン、ウルップのメガユキノオー、カルネのメガサーナイトと強敵しか戦っていないゲッコウガだがポケモンリーグ一回戦であるトモのチルタリスをみずしゅりけんでワンパンしたことからはそれが伺える。
素で耐久力が高いメガリザードンX、ゲッコウガの技を半減しやすいメガジュカイン、耐久力が高く半減しやすいメガユキノオーと後者2匹は相性が悪いので隠れていたが火力はサトシのポケモン史上トップクラスだ。
また強化みずしゅりけんという恐らく一回限りの必殺技があるのも大きい。
- 防御力:Aランク
アランのメガリザードンXの攻撃はトロバやルイのポケモンを全てワンパンするほどなのでそれをワンパンされなかっただけでも高い部類。
とはいえ食らった攻撃であるドラゴンクローはガードしており、その次の半減のブラストバーンでは倒れている。
ショータ戦もメガジュカインのリーフストーム一発だけなので耐久力はそこそこ高いと言った具合だ。
それよりもサトシゲッコウガの強みは立ち回りによる回避力が高いことで、素の耐久力だけならAランクだったが持ち前の素早さやかげぶんしんのおかげでSランクとなった。
- 立ち回り:Sランク
戦い方は高いフィジカルで相手を圧倒していくスタイルでそのスピードと活かしてかげぶんしんと共に相手に攻撃が当てるという戦い方が多い。みずしゅりけんは細かい飛び道具としても使われるが最後の必殺技として大きくすることも出来る。
メガジュカイン、メガユキノオー、メガサーナイト、メガリザードンXと戦ってきたが勝てたのはその内の半分だけであり、メガユキノオーやメガジュカイン相手には耐久力の高さやハードプラントの壁で苦戦はしていたものの相手から大きなダメージを受けることなく結果的に見れば圧勝である。メガリザードンX戦ではそこそこ削ったように見えるがピカチュウのお膳立てがあっても勝てなかったので実力差はかなりありそう。
矢嶋監督曰く最後の水手裏剣はショータ戦のより強い水手裏剣らしいので単純にメガリザードンXの耐久力が化け物なのかもしれない。
XYシリーズ観て頂きありがとうございました!
— 矢嶋 哲生 (@tetsuo_yajima) 2017年5月7日
質問ですが、アラン戦の水手裏剣ですかね?
あれは膨大なエネルギーによって熱せられ、沸騰した水手裏剣をイメージしました。
ショータ戦よりも強く、進化し続けるサトシとゲッコウガのパワーを表現したものでした。
対メガリザードンXでは技を当てた数はこちらの方が圧倒的に多かったが単純な攻撃力と耐久力の前に敗北した可能性がある。
- 安定性:Bランク
サトシゲッコウガの安定性がそもそもトレーナーに依存していて、カルネ戦やウルップ戦では顕著に出ている。
そこからはシンクロの安定性は増したが、フロンティアブレーンのリラのように相手によって揺さぶられた場合やアクシデントの可能性もあると安定性が高いとは言えない。
あとはアランのメガリザードンXに2回とも負けてるのも安定性があるとは言い難いところだ。
ファイアロー
技:ニトロチャージ、ブレイブバード、はがねのつばさ、かげぶんしん
戦績:9勝9敗1分 全体勝率:50%
公式戦:7勝9敗1分 公式戦勝率:43.7%
非公式戦:2勝0敗 非公式戦勝率:100%
- ヤヤコマ
XY5話 アメタマ (ビオラ)〇
XY5話 ビビヨン (ビオラ)✕
XY6話 ビビヨン (ビオラ)✕
XY24話 チゴラス (ザクロ)✕
- ヒノヤコマ
XY35話 ファイアロー (ナミ)〇
XY43話 ゴーリキー (コルニ)〇
XY43話 メガルカリオ (コルニ)✕
XY56話 ワタッコ (フクジ)〇
XY56話 ウツドン (フクジ)✕
XY74話 ニンフィア (マーシュ)〇
XY74話 シュシュプ (マーシュ)✕
XY86話 リザード (トロバ)〇
- ファイアロー
XY93話 ニャオニクス (ゴジカ)〇
XY120話 クレベース (ウルップ)✕
XY122話 クレベース (ウルップ)〇
XY122話 ユキノオー (ウルップ)✕
XY127話 ケッキング (ショータ)〇
XY127話 ブロスター (ショータ)✕
XY130話 ケンホロウ (アラン) △
- 総合評価:Bランク
リベンジも含めてジム戦に9回も選出されたポケモン。しかもほとんどの試合は一体倒しており、それはリーグでも同じ。
ただ大体は一匹倒しただけで役目を終えることが多く、あまり上振れを見せない。
普通のポケモンならば大体一体は倒してくれるので安定感はある。
- 火力:Bランク
ウルップにパワーを認めてられるあたり立ち回りだけではなく単発火力もまあまああるようだ。
突出した火力はないがピカチュウの10万ボルトを受けたクレベースを効果は抜群の技を立て続けに浴びせ倒したりケッキング戦もスピードに任せて技を当て倒していたのでそこそこの単発火力と圧倒的に高い立ち回りの火力を両立しているポケモンだ。
- 防御力:Bランク
耐久力もクレベースのストーンエッジカスあてぐらいなら普通に耐える耐久力がある。
どちらかと言えばスピードがあるのでブロスターのアクアジェットも避ける回避力がファイアローの防御力の要だろう。
- 立ち回り:Aランク
スピードが高い、飛行能力がある、撹乱するかげぶんしんがある、スピードを上げるメインウェポンニトロチャージがあると能力も技構成も強め。
戦い方はニトロチャージで素早さを上げて高い機動力で攻めるスタイルだが、チャオブーなどと違って空中から攻められるのが強み。
かげぶんしんのおかげで変化を付けられるとはいえ接近戦一辺倒なのでアランのケンホロウみたいに中距離技も欲しいところ。
- 安定性:Aランク
2タテ経験はないがあの相当な試合数に対して1匹を倒す能力が高い。
確実に毎試合1匹を倒すファイアローくんが目指す先は確実に毎試合2匹を倒すカビゴンだな。
今からカビゴンに弟子入りしてこい。多分その師匠はずっと寝ているだろうがな。
ルチャブル
技:フライングプレス、とびひざげり、からてチョップ、シザークロス
戦績:8勝9敗 全体勝率:47.1%
公式戦:6勝6敗 公式戦勝率:50%
非公式戦:2勝3敗 非公式戦勝率:40%
XY35話 ファイアロー (ナミ)✕
XY37話 ハリマロン&ホルビー (シトロン)ー
XY43話 コジョフー (コルニ)〇
XY43話 メガルカリオ (コルニ)✕
XY58話 ウツドン (フクジ)✕
XY67話 エレザード (シトロン)〇
XY67話 レントラー (シトロン)✕
XY73話 キモリ&タツベイ (ショータ)ー
XY74話 シュシュプ (マーシュ)〇
XY75話 ペロリーム (ショータ)〇
XY106話 コモルー (ショータ)〇
XY119話 ブロスター (ショータ)✕
XY120話 ユキノオー (ウルップ)〇
XY120話 クレベース (ウルップ)✕
XY126話 メガアブソル (アヤカ)〇
XY127話 ケッキング (ショータ)✕
XY130話 マニューラ (アラン)〇
XY130話 キリキザン (アラン)✕
映画 メガアブソル (アヤカ)✕
- 評価:Cランク
地味にリーグでメガアブソルを倒しているがトドメのカットだけ映し出されたから試合内容は不明。
マーシュ戦のトリックルームをシザークロスで破壊するのは結構有名。
ガンガン攻めるサトシとは相性がいいし、ファイアローほどではないが安定感もある。
特にマーシュ戦からは相性の悪いエースやウルップ戦ではメガ無しのユキノオー、途中経過カットとは言えメガアブソルも倒しているので前半と比べれば後半の活躍は素晴らしいといえる。
- 火力:Dランク
ショータのケッキングにはからてチョップを何度と耐えられ、ウルップのユキノオーにも四倍弱点のフライングプレスを2回耐えられてしまってるため単発火力は低めなので立ち回りで火力を稼がなければいけない。
ただし相手の立ち回りが強いと太刀打ち出来ないかも。
- 防御力:Cランク
耐久力はそこまで高くなくあっさりやられることが多いので回避力だけで頑張ってる。
- 立ち回り:Aランク
戦い方は接近戦一辺倒であまり飛ぶことが少ない。一応飛べるので空中を動き回りながら格闘もするスタイルを確立させれば他と差別化出来て強そう。
小さい、スピードがそこそこある、地上戦空中戦どっちもいけるので立ち回りが強そうに見えるが肝心の技構成は変化技も中距離技もないので弱めの部類に入る。
- 安定性:Cランク
普通。勝ったり負けたりって感じで悪くはない。
ヌメルゴン
技:りゅうのはどう、あまごい、がまん、れいとうビーム
戦績:2勝1敗1分 全体勝率:66.6%
公式戦:1勝1敗1分 公式戦勝率:50%
非公式戦:1勝0敗 非公式戦勝率:100%
XY65話 ライチュウ (ティエルノ)〇
XY67話 レントラー (シトロン)〇
XY128話 ペロリーム (ショータ)△
XY131話 キリキザン (アラン)✕
- 総合評価:Cランク
シトロン戦までは勝率100%
600族なので強い強い言われていたがリーグでは散々な結果に。得意のがまんもキリキザンに普通に耐え切られて実力の差がよく出ていた。
湿原で呑気に暮らしている間にルチャブルやファイアロー達とも差をつけられてしまったのかもしれない。
- 火力:Cランク
がまんの火力がまあまああるが基本的には並ぐらい。
そのがまんもキリキザンに耐えられたので火力の底は見えている。
- 防御力:Aランク
がまんを使うだけあってかなりの耐久力がある。
実際ペロリーム戦では抜群技を何発食らっても耐える耐久力を見せた。
しかし重量級なので立ち回り上の回避力がマジで死んでる。
- 立ち回り:Eランク
戦い方としてはがまんで相手の攻撃を耐えて反撃するスタイル。
技構成が相手の攻撃を耐えて反撃するがまん、うるおいボディを活かすだけのあまごいに身体がデカい、スピードがないと立ち回りが本当に死んでる。
Eランクより下があるならそれにしたいレベル。
こいつの強みは立ち回りではなく耐久力とがまんにある。
- 安定性:Cランク
決勝戦では普通に負けたがそれ以外は相手を倒してるので実は勝率はまあまあある方(試合数が少ないのですごいことではないけど)
実力以上の相手には勝てないタイプ。
オンバーン
技:ばくおんぱ、ちょうおんぱ、アクロバット、ドラゴンクロー
戦績:2勝3敗1分 全体勝率:40%
公式戦:0勝1敗1分 公式戦勝率:0%
非公式戦:2勝2敗 非公式戦勝率:50%
XY116話 メタング (アラン)✕
XY119話 ニダンギル (ショータ)〇
XY119話 ブロスター (ショータ)✕
XY128話 ボーマンダ (ショータ)△
XY130話 マニューラ (アラン)✕
映画 ホルビー (シトロン)〇
- 評価:Dランク
ショータのボーマンダに引き分けているがあのボーマンダも実は勝ち星が一つもなかったりする。
ヌメルゴン同様カロスリーグ戦犯として有名でGoogleで調べようとすると 戦犯 や 弱い などが検索候補に入って来てしまう(これはヌメルゴンもそう)
何が弱いってオンバーンは進化前のアランのメタングに負けて、そのメタングが進化したメタグロスにピカチュウが勝っている所やその後の活躍と照らし合わせると尚更微妙に見えてしまう。
タマゴから生まれてきたばかりなので仕方がない。ゴマゾウやズルッグも生まれてしばらくは戦績が悪かったりバトルに出させてもらえないということがあったので。
- 火力:Cランク
普通。言うことない。
相手を倒すのに大体二、三発以上は掛かる。
- 防御力:Cランク
普通。言うことない。
ボーマンダのドラゴンテールを耐えてるのでそこまで低くはない。
かと言ってマニューラのれいとうビームもまともに受けた訳でもないので高いわけでもない。
- 立ち回り:Sランク
戦い方はスピードを活かしてアクロバットやドラゴンクローなどの接近戦で挑む。ばくおんぱのような広範囲技やちょうおんぱなどの搦手もあるけど一番大きいのはちょうおんぱによりかげぶんしんの本体を見抜いたり爆風の中でも相手がどこにいるか分かる聴覚であり、これだけでも他のポケモンとは違う戦い方が出来るのでコイツにはコイツにしか出来ない戦い方があるはず。
特に技の相殺による爆風はアニポケでは多くその中で優位に立ち回れるのはオンバーンの強みだ。
独自の立ち回りもあって技も豊富、スピードもある、飛行能力もある。
そんな彼に足りない物は多分実践経験だ。
- 安定性:Dランク
負け負けパラダイスの住民。
経験を積めばきっと安定性は出てくるので実践で鍛えるしかない。
安定性の高いファイアローもヤヤコマ時代は強くなかったので実践は大事だ。
まあ、カビゴンは実践なしでも最初からめちゃくちゃ強かったけどな!
総評
- 総合評価:Bランク
XYの特徴としてみんなに一勝させようとしている傾向があるのでジム戦ではバラつきが少ないので安定感はある。
だが逆に言えば一勝一敗を繰り返しているからピカチュウ、サトシゲッコウガ以外が特に目立たないとも言える。
初期からいた面子はリーグでも最低限の活躍はしているがあまり戦っていないドラゴン二匹はリーグでの活躍が微妙な辺り経験の差が出ているのかもしれない。
特に今までのリーグとは違い決勝戦でもちゃんと倒しているので安定しているパーティではある。