サトシとゴウ!シンオウフェスにゴー!! 感想
監督:浅田裕二
脚本:冨岡淳広
絵コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明、志村泉
ヒードラン爆進!! 感想
脚本:冨岡淳広
絵コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明、志村泉
神と呼ばれしアルセウス後編
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サトシとゴウ、シンオウフェスにゴー!
サトシとゴウはシンオウフェスにやって来た。
シンオウフェスとは昔のシンオウ地方、そうヒスイ地方の当時の街並みを再現してそれを楽しんでもらうという祭りらしい。
ちなみにここはミオシティだ。
コイキング売りのオヤジ再登場キター!
見逃した人も多いだろうがここではあのコイキング売りのオヤジが登場している!
初代15話サントアンヌごうのたたかい!からダイヤモンド・パールまで幾度となく登場してきた名脇役だ。
DP21話最強のコイキングと最も美しいヒンバス!では最後の登場となりましたが、浅田裕二さん、岩根雅明さんなりのファンサービスなのだろうか。
にしても嬉しすぎるだろコイキング売りのオヤジ。
待たせたな! pic.twitter.com/gQ4qhgvRzm
— 岩根雅明 MASAAKI IWANE (@animator1965) 2022年1月21日
本当に待ってたぜ。
あれからずっとシンオウ地方でコイキング売ってるのかな。
ピカポチャのハイタッチ!
そして偶然にも居合わせたヒカリと再会!
ピカチュウとポッチャマがハイタッチをしてくれた。
過去の回ではサトシとヒカリもピカチュウとポッチャマもハイタッチする様子がなく、ファンから残念がられていたからこうして開幕ハイタッチに驚いた人も多かったのではないかと思う。
このくるくる~って回るのヒカリが地味によくやるやつ。可愛い。
レジェンズアルセウスの主人公ショウちゃんと同じ見た目だからめっちゃ似合うね。
ちなみにサトシは「カッコイイじゃん!」という感想を言っていたがこの服はカッコイイという枠組みに入るのか、そうか。
俺は胸元にさらしを巻いてるとか「エロスじゃん!」という感想しか抱いてこなかったんだがどうしてこんな大人になってしまったんだろうか。
シロナさんも再登場キター!
ヒカリはサトシとゴウにも着てみない?と提案し、ゴウはそれに対して写真撮ろうよ!と提案。
ヒカリとはもう三度目ましてだからそこそこ仲良くなってるのかな。
そしてこの服をレンタルできる場所ではシロナさんの姿が!
アホ面三匹カワヨ。窓ガラスに顔を押し付ける子供はたまに見るけどそれによく似ている。
小さいところも含めてね。にしてもアホ面の描き方がまさに岩根さんって感じがして好きだ。
サトシとゴウの服も中々よく似合っている。そしてシロナは展覧会へと案内した。
シロナさんはかなりの人気キャラだが、今まで可愛いとは思ったことがなかった。
今回の初めてシロナさんが可愛く思えて自分でもびっくり。
チャンピオンでもあり考古学者な彼女だが今回は考古学者として出てきたシロナは本当に楽しそうで可愛い。
懐かしのピカチュウの形態模写
ヒスイガーディ、ヒスイウォーグル、イダイトウ、アヤシシのモノマネをするピカチュウ。
いやぁ、ピカチュウがポッチャマたちのモノマネするって懐かしい演出だ。
浅田裕二さん、意気なことをしてくれるね。
DP33話スキです! ポケモンなりきり大会!!でも得意のモノマネを披露していた。(その他のシリーズでも多々披露している)
音声ではヒスイ時代の説明をしつつも視覚情報ではこういうところからちょいちょいとネタを拾って楽しませてくれるのがまたいい所だ。
DPを知らない人でもピカチュウがモノマネしてて可愛い!ってなるところもポイントだね。
知らなくても楽しめるし、知ってたらめちゃくちゃ楽しめる。
ちなみにダイヤモンド・パールセレクションにもあるのでここから無料で観れます。
ヒスイ時代の御三家ゲットパート
ヒスイ時代のモンスターボールを体験させるためにシロナはパークへと連れてきた。
サトシも言っていたがサクラギパークにとてもよく似ている。
というか新しい背景動画が面倒だから背景をサクラギパークにしたんだろうな。
ヒスイ地方のモンスターボール
既にレジェンズアルセウスで宣伝されている通りヒスイ地方のモンスターボールは木製でこんな感じだ。
劇場版ポケットモンスターセレビィ時を超えた遭遇でも似たようなボールが出ていた。
この頃はヒスイ地方ほど古くもないため(具体的には現在55歳であるオーキド博士の40年前の世界)ある程度は進歩しているが今と違ってスイッチ式ではなく、どちらもネジを回してボールを開けるという仕組みだった。
木製から鉄製、そしてそこから数十年の間でシルフコーポレーションの開発によりスイッチ開閉式になったというのだからモンスターボールの歴史も奥が深い。ここら辺の考察もいつかしてみたいものだ。
ヒスイ御三家
ヒスイ御三家はご存知この三匹、ポケモンゲット体験コーナーはこの三匹をゲットするらしい。
制限時間三分なのでゴウは競争を提案し、ヒカリは一番の人は豪華賞品独り占めを提案。
それに二人は堂々と乗った!ここら辺の遊びを提案して即座に受け入れられる辺りはすごく友達って感じがしてよい。
何がいいってサトヒカ、サトゴウの二人組が仲良いのは当然もして、ゴウとヒカリもちゃんと仲良くなってるところがよよいのよい。
サトシ、ゴウ、コハル、ヒカリの四人はみんな仲良しだね。
ヒカリはポッチャマのドリルくちばしで草むらをかき分けミジュマルを発見!
余談だが新無印本編のポッチャマはバブルこうせん、うずしおしか使ってなかったからここで新たにドリルくちばしもまだ覚えていると確定した。
ちゃんと情報を更新しておきました。
こうやってミジュマルと喧嘩しているポッチャマはベストウイッシュを想起させる。(こっちでもあっちでも最終的には仲良くなるところも含めて)
予告で喧嘩しているミジュマルとポッチャマを見て俺は一瞬サトシのミジュマルが再登場するのではないかと大喜びしてしまった
ゴウはヒノアラシをゲット。
ヒノアラシの炎で顔を焼かれるのは伝統芸なのか。
ヒノアラシに焼かれたゴウとDPヒカリが同じ顔をしている。
恐らくはあっちも岩根雅明さんが原画してるね。
三人とも同時にゲットだから豪華賞品の独り占めはナシ!
シロナさんがまとめたシンオウ時空伝記だがサトシは露骨に残念そう、ヒカリはなんだろうコレという顔、そしてゴウはかなり喜んでいた。
知識欲のあるゴウがめちゃくちゃ喜ぶのもサトシが露骨に残念がるのも三者三様の反応を見せていてとてもよかった。
ギンガ団、始動!
声優変更もナシに登場したギンガ団幹部たち!
当時と同じ声でめちゃくちゃ感激しちゃったよね。感動しすぎて親と妹と上司の前で号泣しちゃったもん!!!!!!!
ギンガの目的はヒードランをゲットすること。
律儀に洞窟内でダークボール使ってるのが細かい。
サターンはシゲルを下すほどの実力者でタケシのグレッグルに不意打ちみたいな攻撃でやられた以外で弱いところを見せたことがない。
そんな彼が大きな苦戦をすることなくヒードランをゲットした。
前作ではグラジオがゾロアークにダークボールを使ってた。
ダークボールカッコイイから結構人気だよねえ。
ヒードランをゲットした理由は、ヒードランの炎とひのたまプレートで時空の扉を開けさせる作戦だ。
全てはアカギ様を取り戻すための作戦
なぜ時空の扉を開けさせたいかと言うとDP第152話『ディアルガとパルキア! 最後の戦い!!』で消えたアカギを取り戻すため。
もう10年以上前に放送したお話なので知らない人も多いだろうから丁寧に説明されている。
あの時にギンガ団幹部たちは逮捕されたがどうやら後のジュンサーさんの反応を見る限り脱獄してきたみたいだ。
なので、今回の神と呼ばれしアルセウスはダイヤモンド・パールのまるまる続編みたいに話だ。
ダイヤモンド・パールファンからしたら最高の一言だよな。
ヒードラン爆進!
けどギンガ団の作戦は失敗しヒードランは炎の化け物になってしまった!
通常のヒードランの数倍以上の大きさはある。
サターン曰くヒードランの特性もらいびによってこうなったとのことだが、ポケモンの特性を独自に解釈して物語を展開させるのは如何にも脚本家冨岡さんらしいやり口だ。
ギンガ団の実験の影響で近くのポケモンたちが暴れてしまった。
それを見るや否やヒカリがうずしおを指示。鱗滝さんもびっくりするぐらい判断が早すぎる。
そして野生のリーシャンを心配して近寄った瞬間別空間にやってきてしまった。
そこにはエムリット、アグノム、ユクシー、そしてアルセウスがいた!
アルセウスが出てきて驚くゴウと落ち着いてるサトシとヒカリ。
そんな落ち着きを見せる二人にゴウは突っ込んだがサトシは昔アグノムたちと一緒にディアルガとパルキアを助けたことがあったと説明した。
今回の神と呼ばれしアルセウスは新無印というよりダイヤモンド・パールの続編という側面が強いのでゴウというキャラはこうやって物語を動かすのにかなり便利なキャラになっている。
タケシ再登場キター!
近くのポケモンセンターで情報を得ている最中、なんとタケシとも遭遇!
一気に喋るサトシとヒカリを宥めるタケシを見て、ああいつもの三人だという謎の安心感があるw
ゴウにサトシとは長い付き合いというタケシが本当にいい。旅仲間だと一番付き合い長いもんな。
ていうかラッキーがハピナスに進化しててワロタ
あとナース帽似合ってるよグレッグル
謎の乗り物出てきてワロタw
第38話『爆誕! サイクリングロード!!』の回想。
ハピナスに進化したと知ったらムサシ欲しがりそうだなぁ。
そして訳分からん乗り物出てきてワロタ
ポケモンセンターで使ってる乗り物で小回りが利いて便利と言ってたけど便利すぎるだろw
車もう要らないのでは???
ポケッチって連絡機能着いてたのか。そしてヒカリはシロナさんと連絡取り合ってたのか。
ベストウイッシュの時はシロナさんに着いてきてイッシュ地方にやって来たことでサトシと再会し、新無印では一緒にシンオウフェスを盛り上げる立場になっているのでかなり仲良くなっているみたいだ。
以前サトシのスマホロトムに連絡入れたのもポケッチの連絡機能を使った可能性が高い。
グレッグルの因縁の相手、サターンのドクロッグ!
ドクロッグが出てくると同時にタケシのグレッグルがモンスターボールが出てきてどくづきをかます。
DP第69話『ステキファッション! その名はギンガ団!!』からこんな感じな二人だが再会しても変わらない。
すげえ顔してるw
そしてギンガ団が再びサトシたちと合間見える。
ヒードランを助けたいサトシたちと、ヒードランを利用して時空を扉を開けたいサターンたちの戦いが始まる!
最後のまとめ!
おたすけ評価は次回まとめて書くつもり。
いや~、ヤバい。ヤバいね。この2話だけでも満足すぎる。
記事では紹介してないけどダイパ時代のBGMがめちゃくちゃ使われてて浅田裕二さんや林ゆうきさんの本気を感じる。
冨岡さん、浅田さん、岩根さんのアニポケ最強トリオが描く神と呼ばれしアルセウスはアニポケファンである俺の胸をかつてないぐらい熱くさせてきている。
コイキング売りのオヤジ再登場、ヒカリ再登場、ピカポチャハイタッチ、シロナ再登場、タケシ再登場、グレッグル再登場、ハピナスまさかの進化済み、ギンガ団幹部再登場、サトシのミジュマル似のミジュマルだったりその他諸々語れる部分が多すぎる。