ヘラクロスロス、恋するカイロス 感想
脚本:土屋理敬
絵コンテ:尼野浩正
演出:門田英彦
作画監督: 谷澤泰史,kwon yong sang
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ゴウがドレディアゲット！
イッシュ地方から帰ってきたゴウたちはドレディアを新たな仲間に加えた様子。
うんうん、それでホーホーはいつ仲間にしたんだ？（作画ミス）
サトシのポケモンが基本推しなおたすけだがドレディアはサトシのポケモン以外でも推しといえるポケモンの一匹だ。
アニポケで可愛いドレディアが見れて感激だ。
この… 泥棒猫ッ！
ヘラクロスに恋するカイロス（♀）はいつもみたいに花飾りを届けようとしていた。
そんな中ヘラクロスとドレディアが仲良くしているところを見てしまった！
何よ、あの女…… 私のヘラクロス様を誘惑して……
カイロスが元気の無いことを察するゴウ。
そんなカイロスを元気付けるためにバトルをさせようとしていたが、7話のバトルフロンティア回でバトルを拒否していたカイロスを思い出したのかそのやり方はダメということに気付いた。
サトシのヘラクロスもフシギダネの甘い蜜が好きだけど、ゴウのヘラクロスも例外ではなかった。
いや、甘い香りやら蜜抜きにしてもメスのカイロスよりもメスのドレディアの方が可愛いからいいやろ！ｗ
25年振りのタマムシジム
そんな中タマムシジムでポケモン生け花教室を開いている情報をキャッチした。
コハルがタマムシシティに行こうとしたのでサトシたちも着いていくことに。
火事のせいでジムの外見めっちゃ変わっとるｗ
エリカ様！！！好き！！！
エリカ様！！！あ！！！可愛い！！！！好き！！！（おたすけはエリカが好き）
髪色が無印の頃から変わってるね。
あれはあれでよかった。
きみにきめたではHGSSの姿になっていたので原作への変更も当然か。
懐かしの過去
過去についても触れていた。シジマは辛うじて覚えている程度だったが火事の件についてもあるからかエリカはサトシのことをちゃんと覚えていたね。
女装についてもゴウとコハルにバラして欲しかったぜ。
エリカのリーフィア
エリカさんリーフィア持ってる！
ポケマスのマジコスエリカから発想を得たのか……？
いや、シロナはともかくエリカは最近出たばかりなので偶然か。
花に心ときめかせるカイロス。
女の子だねぇ。
ポケモン生け花教室
恋愛成就のために来たゴウを訝しむ様子で見詰めてきたエリカだが、それはゴウの勘違い。
素晴らしい！とお手伝いすることに。
問い詰められてる時のゴウ。
動機が不純だったか！？と心配していたが杞憂だった。
昔メープルおばさんの元でコルニと一緒にサトシたちも生け花やったね。
ロケット団参戦！
ロケット団も変装して参戦！
こいつらいつも変装してタマムシジムに入ってきているな。
ニャースとソーナンスという組み合わせでゴウに疑われたがギリギリバレなかった。
サトシのセンスやっば。リアル頭お花畑かよ。
コハルの方はまあまあセンスいい。イーブイ可愛い。
普通に喋っちゃったニャース。めちゃくちゃ無理やり誤魔化した。
コハルとこんなに急接近したのは久しぶりだけど恋心を忘れたのだろうか。
あれ以来ニャースはクレセリア真夏の夜の光、青ポケマニアなどで出会ったが無反応だったので一話限りの設定だったみたい。勿体ない。
いざお披露目！というところでロケット団は退散。
お花をつみに行くという表現、アニポケ見てるチビッ子たち知らなさそう。
退散した理由はピカチュウが常にサトシとくっ付いているから隙がなく、強行突破しようという算段だ。
センスが光るポケモン生け花
センスやばぁ…………
でも発想はいい。ピカチュウの電撃を活かしてライトをつけた。
カイロスのメス顔が見れるのはアニポケだけ！！！！
ということでおめかししたカイロスとヘラクロスのご対面。
サルノリの能力でカイロスを飾った花を開花させた。
サトシ同様これまたゴウの発想力もすごい。
サルノリの能力が活かされていてエリカ様もご満悦。
カイロスさん素敵！！！
ロケット団が乱入したところでヘラクロスのピンチをカイロスが救った。
お花は散っちゃったけど大好きなヘラクロスを守れてよかったね。
バトルが苦手なカイロスだけどそもそもゴウにゲットされる時もがんせきふうじなどでバトルしていたのでバトル事態はできる。
ロケット団をそのままぶっ飛ばした。
…… まあ、ゴウにゲットされる前はメス個体とかバトルが苦手とかそういう設定は考えてなかったんだろうな。
忘れてなかった香水設定
帰り際に香水を貰った。
そもそもエリカは香水ショップでも働いており、サトシはその香水を「男をぽわわ～んとさせるだけのやつ」とバカにしたせいで出禁にさせられていたのだ。
まさかその設定も拾われるとはわね。
カイロス流のハグ痛すぎ。ヘラクロス大丈夫か？？？
おたすけ評価
ヘラクロスロス、恋するカイロス：★★★★☆☆☆☆☆☆
個人評価：★★★★★☆☆☆☆☆
おたすけ評価星四つ！
- 日常回の評価基準
- 起承転結
- 主役の活躍度
- キャラクター
- ストーリー
- 展開
- 演出
- 作画
- その他
上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。
赤文字がプラスポイントで青文字がマイナスポイントだ。
また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。
キャラクター
セリフの項目で微加点。
ロケット団の変装の際にニャースとソーナンスという組み合わせで疑うゴウは帰納に基いて発言していた。
今までロケット団を疑うパターンはあるにはあったがそう多くなかったのでこうやってキャラに考えさせて発言させることは重要だ。
展開
生け花教室ではサトシとゴウがピカチュウ、サルノリの能力を上手く活かしていた。
ポケモン流生け花をよく描けていたので独自性で加点となった。
その他
HGSS姿のエリカや無印での回想、香水設定が出たりとエリカファン、過去作ファンへのちょっとしたサービスもあった。
その他
黒字なので加点にも減点にもならない項目。
ゲットしていないホーホーがサクラギパークに紛れ込んでいるミスがありましたが、この様なミスはストーリーの質に関わらない限りは減点対象とはならないものとする。
最後のまとめ
減点がなく、加点もそこそこだったが★5になるにはあともう一押し足りなかった。
日常回で一番加点が貰えるはずのキャラクターの項目が微加点だったのが理由か。
点数は★4だったが今回の話はゴウの手持ちの中では比較的キャラの立っているカイロス中心の話、人気キャラであるエリカの登場、過去回想によるファンへのサービス、ブイズな一種であるリーフィア登場など点数以上に満足度が得られた人は多いんじゃないかな？
