サラバ!さすらいのロケット団!! 感想
脚本:米村正二
絵コンテ:浅田裕二
演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明、志村泉
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運が変われば人生も変わる
資金が足りないので昔みたいにアルバイトをしているロケット団。
醤油入れの蓋を付けるとかいうくっそマイナーな仕事してて草。
来週バイトにきてくれるようです。ランチャームにフタをするだけの簡単なお仕事です(実際は手で閉めません😂)
— 🎁フォロー&RTキャンペーン中🎁 ランチャームの旭創業 商品開発部 (@asahi_so_prod) 2022年1月21日
コイキングのランチャーム🥰🥰🥰
【次回予告】サラバ!さすらいのロケット団! 1/28(金)18:55〜#アニポケ #anipoke #ポケットモンスター@anipoke_PRhttps://t.co/EW97uW8Fd6 pic.twitter.com/H4MOjpOTYx
ちなみにランチャームというらしいです。
実際は手で閉めるというちまちました作業はやらない模様。
休憩中にサトシたちを見付けたので襲撃したがロケットガチャから出てきたのはなまけものポケモンの2匹だ。
ケッキングは本気を出せば強いんだけどなぁ…。
けど本気を出さなかったので無事吹き飛ばされました。
いいガチャ内容じゃなかったのでぺリッパーに抗議したら、深いことを言い始めた。
このぺリッパー、人生二週目か???
お使いの時のぺリッパーはまるで小さな子供のようだったのに…
ピノキオで見たことあるぞこの展開
ぺリッパーを追えばガチャ元を特定できると思ったロケット団だが追ってる最中にホエルオーに飲み込まれてしまう。
ホエルオーに食べられるとかよく良く考えればものすごいトラウマな展開だな。
ホエルオーの口の中… 船まである…デカすぎ。
間違いなくこのホエルオーは14.5mサイズではない。
数十年ってこと? 食料はどうしてるんだ?
ホエルオーの胃の中とか三日でも気が狂うわ絶対に。
ホエルオーの胃の中の下りはまんまピノキオのパロディだね。
ヤマト14年振りの再登場!
ホエルオーの潮吹きによって脱出したロケット団たちは吹雪の中で倒れてしまう。
そんな三人を助けたのがかつての仲間であり好敵手であるヤマトだった。
ヤマトがロケット団を退団!?
え!!!!ヤマトがロケット団辞めてる!!!
ロケット団だけが人生じゃないと語るヤマト
そんなヤマトの元でロケット団は恩返しとしてお手伝いしていた
コジロウ、ロケット団離脱!?
コジロウはヤマトと仲良くなっていたことを察したムサシは残ってもいいという
とは言っても恋仲的なアレではなくて大好きな王冠を木彫りして舞い上がっていただけの模様
ここでコジロウはムサシたちと別れてヤマトの元に残ることになった
コサブロウも14年振りの再登場!コサンジじゃないぞ!
じめんタイプ終わり、みずタイプ始まるっていう表現センスありすぎるな?
コサブロウ登場!
いつものやり取りもやってくれてうれしい!
子安さん生き生きしてるなぁ~。
あとこの頭だけが大きくなる演出は少し古臭くて懐かしさすら覚える。
浅田さんの演出はやっぱりええのう……
神と呼ばれしアルセウスも最高でしたよ浅田さん
そしてコサブロウのパン屋ではマドンニャちゃんのそっくりさんがいる。ちょっとしたファンサービスだね。
にしても何でコサブロウはパン屋なんだろうな…
ヤマトの育て屋は初登場時にコサブロウと一緒に経営してたから分かるんだけど。
ロケット団はムサシ一人に
マドンニャちゃんと一緒に残らせるためにニャースを置いてきたムサシとソーナンス。
到頭ロケット団はムサシだけになってしまった。
砂漠を歩くムサシ。どんだけぺリッパーを追いたいんだよ。
追い出されてて草
ムサシが砂漠でありじごくに飲まれそうになったところはコジロウとニャースが助けに来た。
にしてもモルペコが回想でしか登場してないんだけど本当に一年以上まともに出番ない可能性あるなこれ。
ノリがいいサトシ一行
ぺリッパーが助けてくれて、結局いつもの三人に戻ることに。運の悪いことばかりだった三人だけど運が悪かったからこそまた再会出来たところが今回の話の面白いところだ。
運というかもはや運命まであるけど。
そこに現れたのはサトシとゴウ!
このカイリューとスピアーの並びと砂漠という背景は14話「初イッシュ地方!遺跡でレイドバトル!!」を思い出すな。というか明らかに意識してる?もしかしてここイッシュ地方か?
サトシがロケット団に対して割とノリがいいところも含めて昔のやり取りっぽいなぁ。
ピカチュウの10万ボルトを浴びて感激するムサシ。マゾか?
いきなりだったからゴウも困惑気味だ。
ロケット団だけが人生じゃないけどこの四人はずっと一緒にいた方が幸せそうだなと思った。
ムサシも「やっぱロケット団こそが人生よ!」と言ってたし、ヤマトコサブロウとは違う道を歩むんだろうね。
四人居てこそのロケット団だよな、やっぱり。
おたすけ評価
サラバ!さすらいのロケット団:★★★★★☆☆☆☆☆
個人評価:★★★★☆☆☆☆☆☆
おたすけ評価星五つ!
- 過去キャラ回の評価基準
- 起承転結
- 主役の活躍度
- キャラクター
- ファンサービス
- ストーリー
- 展開
- 演出
- 作画
- その他
上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。
赤文字がプラスポイントで青文字がマイナスポイントだ。
また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。
キャラクター・展開・ファンサービス
どちらかといえばゲストキャラのヤマトとコサブロウに関する掘り下げがされていた。
主要人物ではないゲストキャラなので大きな加点とはならなかったが、歴代シリーズでも何度か登場しているキャラなので一応は加点対象となる。
まず驚くべきことにヤマトとコサブロウがロケット団を脱退していたという衝撃的な展開。
そこには仕事でのミスで始末書を書かされたりとエリートであった彼らが、ロケット団という枠組みに囚われず育て屋やパン屋など自分が好きに職に就くという新しい展開を見せてくれました。
この点に関してはヤマトとコサブロウにはロケット団で居て欲しかったという層も多いので賛否両論な展開ではありますが独自性で加点し、普遍性で微減点となっています。(独自性と普遍性で相殺して結果プラマイゼロ)
そんな彼らを通してロケット団だけが人生ではないことと、ぺリッパーが当初言っていた運が変われば人生も変わるという彼らの運の悪さがまた仲間と出会うキッカケになるという展開も独自性に秀でてましたね。
そういや無印時代にヤマトとコサブロウの指名手配書がジョウト地方で出回ってたけどよく育て屋とパン屋を経営できてるな。
演出
ちょろっと書きましたが浅田さんらしい古風な演出がダイパ以前のキャラクターであるヤマトとコサブロウにマッチしている。浅田さんには本当に感謝だ……。
最後のまとめ
いや~、ヤマトとコサブロウはロケット団辞めてたか
ロケット団ファンの友人はかなりショックを受けてたし俺もそれなりにびっくりしたけどこれはこれで面白いなとは思った
ただそんな彼らの出番は新無印で終わりそうなのでもしそうならもう少しヤマトとコサブロウ主体の話で見たかったなぁという気持ちがある
個人的には不満というか物足りなさのある回だったからまたいつかヤマトとコサブロウ登場してくれ