おたすけの てだすけ ▽

アニポケが大好きな男のポケモンブログ

コメディチックでドラマチックな子供のおつかい

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はじめてのおつかい見守りたいっ! 感想
脚本:赤尾でこ

絵コンテ:尼野浩正

演出:小柴純弥

作画監督:大西雅也、小山知洋

 

 

問題児二匹に親バカな二人!

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事の発端はジョーイさんのラッキーにイーブイ、サルノリの二匹がイタズラ(と言っても当人たちは遊んでいるつもり)をしたことから始まる。

 

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そして車が通ってるにも関わらず道路を渡ろうとする2匹。

 

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サルノリは初登場当時からイタズラっ子という個性を毎度発揮していてイーブイはコハルの登場頻度が少ないのもあり印象に残りづらい人も多いだろうが初登場回やキクナさんのお宅へあがったときも好奇心旺盛な様子が描かれている。

タイプは違えど好き勝手にやってしまうタイプの二匹だけどゴウとコハルはそんな二匹のいい所も知ってるので親バカモードに。

イーブイに比べてサルノリはお子様とか、イーブイだってすぐにモノマネするお子様だとか二人の言い合いも幼馴染みらしく仲睦まじかったですね。

そんな二人にサトシからはじめてのおつかいを提案!

て̶い̶う̶か̶メ̶ス̶顔̶す̶る̶な̶ゴ̶ウ̶

 

 

はじめてのおつかいみまもりたいっ!

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そんな二匹のおつかいはポケモンセンターで貰ったサプリをサクラギ研究所に届けるというミッション!

勿論三人は二匹の後を追います!

 

ロケット団もおつかいですか!?

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そんなロケット団もまさかのおつかいを見守ることに!

タルップル、バニプッチを見たら熱々うまうまアップルパイのバニラアイス添えの気分になってしまったらしくムサシがアップルパイを持っていたのでバニラアイスだけ買いに!

 

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しかしそこに現れたのはいつものロケット団ガチャを持ってくるあのぺリッパー!

まさかお前がバニラアイスを買ってきてくれるんか……?

 

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すげえ任せろって顔してんじゃんお前

 

ゲンガー大活躍!……大活躍?

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二人のおつかいはいきなりトラブルに。

トレーナーのイシツブテにちょっかい出し始めるサルノリ。

変なのに絡まれて同情するぜイシツブテ。

ていうか相変わらず浮いてるなお前(特性ふゆうですか?)

 

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迷子になりかける二匹をこっそり誘導させようとゲンガーで驚かせることで元の道を戻そうとするサトシ。

 

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ゴミ袋が不気味な顔に見えなくもない。

 

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からのこの顔よ

はじめてのおつかいでトラウマ植え付ける気かゲンガーよ

 

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そんなこんなで驚かせるゲンガーだけど明らかに途中からは驚かせることに夢中になっている

ゲンガーもまたサルノリとは違いおどろかせるという方面でイタズラ大好きっ子なので仕方ない

 

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ゲンガーもやっちまったって反省してる

… 本当に反省してるか?

 

一方ロケット団のぺリッパーは

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マネキンに変装するロケット団の返送技術高すぎて草

こんなの気付かんわ

 

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サトシたち同様にぺリッパーが心配で着いてきたロケット団だが肝心のぺリッパーはおつかいのことなんて忘れた模様

 

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見ろよこの間抜け面

ヨダレなんか垂らして何も考えてねえって顔してやがるぜ

 

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ニャースが老婆に変装し地図を直接渡す作戦に出たが地図は吹き飛ばされ作戦は失敗

どころかぺリッパーはアイス屋ではなく飛ばされた地図を拾おうと飛んでいってしまった。

 

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そして横断歩道もちゃんと渡れて偉いサルノリ&イーブイだったがそこにぺリッパーが!!

 

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サトシは今度はネギガナイトで受け止める!

ていうかサルノリとイーブイはいい加減にゲンガーとネギガナイトがサトシのポケモンだと気付け。

 

そういや今回はサトシの手持ちが久々に活躍した印象を受ける。

 

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そしてぺリッパーにバニラアイスを買わせるために到頭自分たちでバニラアイスを販売するロケット団…

本末転倒とはこのことなのか…………

 

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ぺリッパーはあとは帰るだけでおつかい完了だがぺリッパーの口の中にサルノリが!

そのまま連れ去られてしまう………

 

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ちなみにぺリッパーはこの後お遣いを無事達成出来たが熱々うまうまアップルパイのバニラアイス添えはモルペコの腹の中に……

アローラの時とは違って今作のロケット団は無印並にひもじい生活を送っています………

 

コメディからドラマチックな方向性へ

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ぺリッパーの口の中からサクラギ研究所を見つけたがショートカットは失敗

 

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よく分からん森の中に落とされてしまう

 

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イーブイは何事もなくお遣い完了

コハルも一安心

 

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そして最後はサルノリもズタボロになりながらもようやく帰路に着く。

 

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大粒の涙。画像だけでも分かるかもしれないがここの作画がまじですごい。

まるでジブリアニメーションみたい。

ラストはBGMとこの作画が相俟ってドラマチックな雰囲気を醸し出していてグッとくるものがあった。

 

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そんなこんなで二匹のお遣いは完了。

これでまた一つイーブイとサルノリも成長できたはず!

 

おたすけ評価

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はじめてのおつかいみまもりたいっ!:★★★★

おたすけ評価星四つ!

  1. 起承転結
  2. 主役の活躍度
  3. 掘り下げ
  4. 展開
  5. 演出
  6. その他

上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。

赤文字がプラスポイント青文字がマイナスポイントだ。

また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。

 

  • 今回の見どころ

まだまだ未熟な二匹のおつかいがコメディチック且つドラマチックに描かれているのが物語に緩急を付けてられている。

 

主役の活躍度

サルノリ、イーブイという二匹を軸におつかいという任務を任せそこからロケット団のぺリッパーなど二軸に分岐させつつもトラブルなどをサトシ達がサポートするという脚色もされていましたね。ゲンガーやネギガナイトも久々に出ましたね。

 

掘り下げ

ゴウとコハルのサルノリやイーブイに対する愛情やロケット団のぺリッパーの新しい一面が見られました。

コハルちゃんは思った以上に自分の手持ちであるイーブイのことが好きで、ロケット団のぺリッパーは結構アホの子でお茶目な部分があったのでこういう所で好きになる人も多そうです!

今回一番評価している部分です。

 

演出

やはり最後の涙をボロボロ流す神作画が最高でそれだけでサルノリの頑張りが伝わってきたのでコメディからドラマチックという緩急を付けるという演出の良さを引き出すのにとてもいい役割を果たしていたと思います。

 

展開

まず一つ目ですがコメディ部分はとてもよく描けていましたがドラマチックに描くのに演出だけに振っていた点です。

ボロボロの涙を流しながらサルノリが帰ってくる様は感動的です。ここで感動出来た人は今回の話は面白かったと思います。

ですが道中サルノリはどういう困難に直面してどう乗り越えたのかなど細かいことが描かれてなかったので急にサルノリがボロボロで帰ってきて涙を零しながら感動風に仕上げようとしても着いて来れない人も多々見掛けたのでそこも丁寧に描いた方がよりドラマチックに描けたのだと思います。

というか尺が足りないのでコメディに振り切るかドラマチックに振り切るか、あるいはコメディの部分を少し削るかのどれかが望ましかったですね(新無印にありがちな欲張り癖ですね)

 

二つ目に成長と言える描写は特になかったことで、今回はサルノリイーブイがおつかい出来るか否かなので成長要素はなくても問題はありませんがこれがあれば更に加点していました。

イタズラばっかりするから子供っぽい→いい子ならおつかいぐらいできるよな→トラブルがありながらも何とかおつかい達成という流れですがまず最初にサルノリとイーブイはそもそもおつかいが出来なかった、或いはまだ小さな子供だからおつかいが出来ない場合ならば成長に繋がって来ますがおつかいが出来るかどうかは不明、イタズラするところが子供っぽいがタマゴから生まれたてのリオルのように子供かどうかも不明なサルノリやイーブイは「できなかったことを成し遂げた」と言うには不明瞭な部分が多かったので最後のナレーションの「成長」の話は曖昧だったと思います。

 

最後のまとめ

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サルノリとイーブイの主役回でしたが、笑いあり感動ありのいい仕上がりだったと思います。

個人的には今までポケモンに強く興味を持たなかったコハルがイーブイのことをちゃんと愛していると分かっただけでもとても嬉しかったです。

サトシのルカリオがまだリオルだったら一緒におつかい行ってのかな………