おたすけの てだすけ ▽

アニポケが大好きな男のポケモンブログ

他者のことを思いやれるインテレオンの成長

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狙われたサクラギ研究所! 感想

脚本:赤尾でこ

絵コンテ:尼野浩正

演出:興満録助

作画監督:荒井怜子、松本勝次、山縣クリカ

 

サクラギ研究所のデータが消去された!?

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優雅な朝に鳴り響く二人の悲鳴。

どうやらサクラギ研究所のイッシュ地方のデータが消されてレンジさんとキクナさんが泣いていたらしい。この顔なんか好き。

 

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セキュリティを強固にしたものの犯人の方が一枚上手でカクレオンを通してパスワードを覗き見されていたらしい。

 

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当然消されてサクラギ博士も涙目に。


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ガラル地方のデータも消去され、ヒバニーやメッソンとの思い出が詰まっていたのでゴウも悲しそう。

 

全体的にジメレオンの扱いが雑

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じめじめジメレオンでフェードアウトさせた後はマジでジメレオンの活躍何も無い。

つまりこれってジメレオンについては視聴者に解釈、想像を任せている状態で、ジメレオンは未だにインテレオンに憧れているのか、それともジメレオンに進化したことで心が折れて諦めたのかも分かっていない状態だ。

ジメレオンの心情描写だけじゃなく、日々の行動描写に関しても不明な部分が多い。

例えばこのみずでっぽうの練習は今回の唐突に始めたことだが、以前から描写してないことにより視聴者は「もしかしたら画面に写してないだけで前から練習してたのかな?」と想像を任せてしまっている。

 

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そしてこのみずでっぽうの練習だが前から練習している訳では無いようだ。

何故ならみずでっぽうでぬかるんだ地面を見てゴウはここだけぬかるんでる… と初めて見たようなリアクションを見せたのだ。

以前からみずでっぽうの練習をして地面がぬかるんでいればこういうリアクションは取らないのでジメレオンはこの日の前日に初めてみずでっぽうの練習をした可能性が高い。

こういう所も含めて新無印は全体的にストーリーの構造、メインキャラの扱いが雑だなと改めて実感した。

 

赤尾でこさん、サトシのキャラを変えるのはやめてください

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VSサンダー!伝説レイドバトル、半分ヌマクロー、さよならラビフット、行くぜガラル地方ヒバニーとの出会い!とこの人の描くサトシはハイテンション&奇行に走りがちなのでサトシファンとしては本当にやめて欲しい。

 

①:ニコニコな笑顔

②:ハイテンション

③:おかしな言動

 

この三つが掛け合わさってサトシの中に別の人間の人格が入り込んでしまっているように見えてしまう。


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そしてヤバいのはこのシーン。

サクラギ研究所のデータが消去されたので地面に落ちてないかサトシが探すシーンだ。

何がヤバいってサトシってジョウトリーグやシンオウリーグでモエやシゲル、コウヘイのデータを調べているのだ。

その際にタケシも「コウヘイのデータはわかったか?」とサトシに聞いてサトシもそれに普通に返答している。

つまりサトシはデータがどういうものか分かっているのだ。

にも関わらずここでのサトシはアホを演じている。

赤尾でこさんはサトシにアホっぽいことをやらせる前にちゃんとキャラについて調べて欲しいね。

同じ新参者の土屋さんとかはちゃんと調べているっぽいのに。

 

インテレオンの成長

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またデータを消去しに来たカクレオンを狙うジメレオン!


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どうでもいいけどサクラギ博士が机で寝てるのブラックすぎるだろ。

 

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犯人登場。BWのロケット団が使ってたような装着型ジェット機を付けている。

 

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カクレオンとのバトルでジメレオンは劣勢。

「大丈夫、俺が守るから!」とゴウはジメレオンを庇おうとした時にジメレオンはゴウと出会った当時のことを思い出した。


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「臆病って言われるかもだけど、俺、自分を守れるっていいことだと思ってる」#28 メソメソメッソン  ゴウ

ゴウがメッソンの個性を認めたシーンだ。

今までは自分の身だけを守ってきたジメレオンがゴウを守るためにインテレオンに進化した。

 

ピュアなカクレオンちゃん可愛すぎワロタ

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景色に溶け込むように体の色を変化できるカクレオンだからこそ出来る照れ方。

そしてお前女の子だったんだな……あとインテレオンさんイケメンすぎ!

インテレオンの夢女子増えるだろこれ。

 

ヤバシくんヤバすぎるだろ…

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悪いと思ってないのマジでヤバシ……

 

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後光差すサクラギ博士マジでヤバシ……


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は?サクラギ博士のファンなのにこんな事やったのかよ

マジでヤバシ……


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は?データ復元できるから許されるのかよ。

ヤバシがすぎるだろこのヤバシ…こんなヤバシなヤバシマジでヤバヤバシなんですけどほんとヤバシ………

 

あの時とは違う夜空

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涙を拭って夜空を見上げる二人というのはジメレオンでも同じことがあった。

あの時もジメレオンはゴウの涙を拭い二人で夜空を見上げていた。

しかし前回のゴウの涙は寂しさから来るものであったが今回のゴウの涙は嬉しさから来るものだ。

前回との対比でもあるのだろう。

 

おたすけ評価

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狙われたサクラギ研究所!:★★★★

おたすけ評価星四つ!

  • 重要回の評価基準
  1. 起承転結
  2. 主役の活躍度
  3. 展開
  4. 掘り下げ
  5. 演出
  6. その他

上記の内幾つかの項目を満たしている。またはどれかに特化しているか。
赤文字がプラスポイント青文字がマイナスポイントだ。
また上記の項目は上から重要な物になっていくがこれは人の好みによって評価が変わるためあくまでもおたすけの評価として見てください。

 

展開掘り下げ

他者を思うインテレオンの成長が見れたことやゴウの涙による前回とは違う心情の変化が見られてよかったと思います。

インテレオンがゴウの指示を待ち、ゴウもインテレオンが技を覚えて新しい技を打ちたいという気持ちも汲めていたのでそこもよかったです。

 

展開

めっちゃ冗談風に言ったけどヤバシくんが許されてるのはさすがにヤバいと思う。

悪評で有名なキタトウカ回よろしく倫理観に反する不快要素はあまり入れない方いいのは確実で、端的に言えば犯罪者を許すのは倫理的にも法的にもどうなの?という話。

ロケット団は未だにジュンサーさんに捕まってはいないものの、かと言って別に許されている訳ではなくサトシ達に毎回吹き飛ばされてるから捕まえられないだけ。(ヤマトとコサブロウは実は何度か捕まっている)

データが復元したからいいとはいえ、マイナスがゼロになっただけなのでヤバシくんが許されるならそれ相応のプラスになる部分が必要だと思いました。

 

まあ、ここら辺はなあなあでも許せると思う人も居るだろうしストーリーの大元には大きく影響している訳では無いので大きな減点にはなりません。

 

その他

サトシのキャラ改変についてもハイパー美味しいとかのくだりは視聴者側のキャラの解釈でどうにかなるものだとは思います。(とは言えあんな発言は昔のサトシならしないけど)

だけどキャラ設定の矛盾までなると擁護不可なので単純にキャラについての勉強不足です。

言うまでもなく脚本家はお金を貰っている立場であり仕事なのでそこら辺も怠った部分も含めてマイナスに入ります。

 

とは言え、その他部分ということはストーリーには関係ない部分でもあるのでこれもまた大きな減点にはなりません。

 

その他

ジメレオンの扱いが雑という話は今回の減点部分には入りません。

どちらかというと新無印という作品の減点部分に入ります。

 

最後のまとめ

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俺の気持ち的には★5ぐらいの満足感がある話だったけど、実際評価するとインテレオン以外の細かいマイナス点がチラホラあって★4ぐらいで落ち着いてしまった。

メッソン系統の話はある程度丁寧に話が作られていてよかったですね。